被虐待の記憶と壮絶な赦し──FILMeX2025コンペ。舒淇(スー・チー)は特に思い入れのある俳優のひとりなので、彼女が半自伝的な映画を撮ったということ自体がわたしにとっては一大事で、かなり瑕疵のあ…
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舒淇監督目当て。舒淇じゃなきゃ撮れない映画。彼女の生い立ちと重なる。
辛い苦しい…友だちがラストも出てくるのは救い。けど基本救いはなくて親子のわだかまりは残ったまま。その話をする…
東京フィルメックスにて鑑賞。台湾の女優スー・チーが監督を務めた作品で、上映後にスー・チー監督のQ&A付き。
DV家庭で育つ子どもが主人公で、昨日フィルメックスで見た内山拓也監督の「しびれ」と重なっ…
とても良い映画
女の人の苦労のすべて
最後も辛いけど
子供は自分で
家庭から逃げることはできないから
これで良かったと思った
初監督はこのテーマで取ると決めていたのだろうと強い意志を感じた
男…
TOKYO FILMeX 2025、2作品目🎞️
まずポスタービジュアル見て「基隆が舞台なんだ〜」と思って興味を持ち(張作驥の『最愛の夏』観て以来基隆好き)、さらに作品紹介を読んで1人の女の子の成…
早稲田松竹が『童年往事 時の流れ』を上映している一方で有楽町は『女の子』をかける今日の東京ってなんなんだ。師匠の影はほとんど感じられなかったが、Q&Aで妹のカバンから赤い風船がふわーっと浮かぶのは『…
>>続きを読むそりゃそうなんだけど、侯孝賢の作品群ありきの映画。『ミレニアム・マンボ』の基隆、杜篤之と林強。
ありきたりな表現も多いけれど、泣いて麺を啜るラストがとても良い。痛みと絶望がある。自分自身の人生を削っ…
家庭に居場所がない少女が転校生と出会うシスターフッド。
監督自身の幼少期の記憶を下敷きにした半自伝的な作品。(監督は『ミレニアム・マンボー』のスー・チー)
…どこまで半自伝なんですか…結構辛いんで…