少数者だけが感じ取る「微妙なしんどさ」が巧みに盛り込まれている。
明示的な差別というのは論外で、もはや傷つくまでもない。
実際に心を蝕むのは、「悪意の無い発言」「好奇の無い発言」の範囲の中にある。…
第33回レインボー・リール東京〜東京国際レズビアン&ゲイ映画祭にて鑑賞。
背景にあるのは2014年のフランスの法律だが、作品のトーンは決して重たくない。理不尽な制度に振り回されながらも、ユーモアを…
レインボー・リール東京で。
産む側・産まない側それぞれの不安、理不尽な制度、産まない側を親ではないかのように扱うマイクロアグレッションなどが描かれており、この世にこんな映画があったのかという気持ちに…
同性婚が合法化されたばかりのパリを舞台に、妻の出産を控えながら法律上の「母親」として認められるために奮闘するレズビアン女性の姿を通じて、母性の本質を問うアリス・ドゥアール監督の長編デビュー作である。…
>>続きを読む友だちを待つあいだにちょうどタイミングがよかったので、なんの気なしに観にいった。観てよかった。2013年の暮れ、同性婚が認められたばかりのパリで、レズビアンのカップルが子を産むまでの半年ばかりを追っ…
>>続きを読む[フランス、同性婚と"母親"について] 80点
傑作。アリス・ドゥアール長編一作目。2014年、 同性婚法案が可決された年の春、結婚したセリーヌとナディアは出産の準備をしていた。子供を生むのはナデ…