撮影期間中に取材対象者との関係性が十分に構築できなかったのかなという印象。かといってマイナスに転んでない。題材や対象者が置かれた環境を思うと無理もない。過去を話すこと、思い出すことを怖がり対象者は口…
>>続きを読むドイツの刑法175条のことを知ったのは「大いなる自由」がきっかけでした。
それまでは「第2次大戦中は同性愛者も強制収容所に入れられていたらしい」とぼんやり知っている程度だったのですが、その根拠が何だ…
このレビューはネタバレを含みます
『大いなる自由』観て心打たれたから観ようとは思ったんわけど、当直明けでお酒飲んでから観たから最初と最後しかほぼ観た気がしない
惜しいことした
最後のテロップで、残る数人は証言を辞退したって流れてき…
間違った邦題。
ナチスが制定したわけではなく、それ以前から法自体は存在していた。活用、実行したのがナチスということ。
刑法175条は昨年公開の大いなる自由で知ったが(未見)、それに併せて上映されて…
生存者がいて、インタビューが残っているということだけでも貴重。
自分のセクシュアリティを否定され、恐ろしい目にあわされた人の声は重いのだけど、決して悲しく辛いものだけだったという語りになっていないの…
日本では今公開されているが、元々は1999年の映画とのこと。90代くらいの人がメインだったので、もう今はどなたも生きていないかもしれない。そういう意味で貴重な作品だと思う。
収容所での悲惨な体験はそ…
歴史的資料としての映像価値は認める。
ただインタビュイーの発言は当時の悲惨な体験を思い出したくない(PTDSだったり、フラシュッバックしたくないのだと思う)からかオブラートな表現や表面的な話しかして…
2024/05/25鑑賞。
映画『関心領域』鑑賞の翌日に
タイミングが合ったのでずっと見ようと思っていたこちらを。
ナチス政権前の同性愛者が華やかに人生を謳歌していた時代を回想するところから始ま…