俳優陣の演技に圧倒される。
温和で我慢強いエムリック役のカリム・ルクルーは、『Playground/校庭』のド暗い父ちゃん役だった人。自分勝手なフロランスは『シンプルな情熱』で抑えきれない愛欲を持て…
「EUフィルムデーズ2026」イメージフォーラムで鑑賞。
フランス、ジュラ県サン•クロード。仲間の窃盗の罪を被って収監されたエメリックは、出所後かつての仕事仲間フロランスと再会し、妊娠中の彼女と暮ら…
意思表示少なめ男性が、
不倫でできた子を孕んだ女性と付き合い、
立ち会い出産からずっと
息子をかわいがり続けていたのに、
妻子を亡くした息子の実の父親が
息子の母親主導で次第に家に入り込み、
男性を…
すーごい好き。特に再会からラストまでの、感情の起伏ありすぎて振り回される全時間、映画だった。リヨンの川のほとりでめちゃくちゃいい余韻とどこかぎこちない感。めちゃくちゃきれいに収まるわけはない、人生は…
>>続きを読む過去に何度も(日仏とユーロスペース)予定が合わず見逃してきた作品
作品紹介写真からイメージしたものとは全く異なるラリユー兄弟作品。
タイトルは観客に対してではなく、エメリックにとってのものとなっ…
25年という長い歳月を描いているのに、その時間の流れが驚くほど自然だった。人生の大きな出来事を劇的に見せるのではなく、日常の積み重ねとして静かに描いていく。そのペースがとても心地いい。
何より素晴…
ジムの物語というタイトルながら視点はジムの育ての親的な存在となる、カリム・ルクルーが演じるエメリック。
カリム・ルクルーはこの役でセザール賞を受賞していた。
かつての仲間のフロランスと再会したら妊…
観終わってみれば、『ジムの物語』(原題:Le roman de Jim)というタイトルはだいぶ不可思議だ。物語の主人公となるのは妊娠中のフロランスと結ばれて出産直後からジムの育ての親となったエメリッ…
>>続きを読む©DR