境遇は少し異なるものの、両親がいない優花と凛。次第に親密な関係になっていき、お互いに心を開いていく様子が描かれる。
前半は主に凛の境遇に焦点が当てられている。母親の真意も分からないまま絶縁されてし…
どんなにどん底にいても、自分の好きなものとか人とか歌とかに、ほんの少しだけふわって救われることがある。
それが劇的に世界を変えてくれるほど現実は甘くないんだけど、それでも自分にとって大切な人やものは…
トレイラーの雰囲気とあらすじに惹かれて鑑賞。過去の境遇から人生に希望を持てずに諦めながら日々を過ごす優花と、今まさに絶望的な状況で喋ることも出来なくとも人生を諦めていない凛が出会い、より良い方向へ進…
>>続きを読む監督の指示だろうけれども主演2人の絶妙な距離感が素晴らしい。感情の表現を間に頼りすぎている感もあるが、弱い立場の心理描写が上手だと思った。映像の色味やロケーションで悲しみを表すより、色と活気にあふれ…
>>続きを読むタイトル自体と、ポスターや公式ホームページのキャッチコピー「この映画に共感する人がいませんように」が気になり、予告編とストーリーを見たら、より気になったし惹かれるものがあって鑑賞へ。
優花(彩香)…
初めは水川凛の表情が分かりにくかったけど
ラストでこんな表情するんだなと、、
顔がはっきり見えたとき、
演じられた谷藤さんのセリフなき演技と
はじめて声を発した時の想像とのギャップで
一気に涙腺崩壊…
貧困がうむ負の連鎖か…時代を反映すると、やは り、この手の物語は目立つのかな。ただストーリーが進むにつれて温かみが増してくるところは救いではある。控えめなBGMが決して明るくない世界観に火を灯す効果…
>>続きを読む潰れかけの町工場で、パワハラセクハラ気質の工場長の元で働く2人の女の子の物語。
ここから抜け出したいと思っているのに、いろんな事情で抜け出せずにいる優花と、無理矢理そこへ連れてこられた凛の出会いが…
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