今まで確かに感じてきたチクチクした
他人の言葉や価値観。身震いするような、あの独特の嫌な感じ。
かつての記憶が蘇って悶々としていた中...
シームレスに繋がるラストシーン。
あの道をずっと歩い…
人と違う価値観を持って生きていくことの難しさ、周りに流されず自己完結したくても、周りの何気ない言葉や価値観のズレに辛くなってしまう、というのは私も最近感じていたテーマなので面白かったです。
別れ…
・お互いの職場内の人間関係が荒んでいるがための苦しみに重きを置いて描かれているゆえ、観ている時間の大部分で苦しい気持ちに追いやられる。
・しかし観終わって思い返してみると、自立してあわよくばパートナ…
終わりのある時間の中で、誰かとともに生きるために言葉を尽くす人々の姿を描く。ただ、ミキは弘樹と一緒にいて、同じ時を過ごしたかった。
この映画を観た人と色々話したくなります、モヤモヤが多すぎて。ただ…
リアルよりも生々しく辛い部分もあり頭を抱えながら見た。
色々な価値観が存在しているなかで、その場または対象にとっての、望ましい行動を判断するのが難しいように感じられる現代。
そのような時代の他者との…
生きづらいという言葉で一括りにしてしまうのは嫌いなんだけど、これはまさに現代の生きづらさを抱えた人間たちの物語。監督が男性というのもいいなと思うポイントでもある。こんな映画が撮れてしまう監督は、この…
>>続きを読むありとあらゆるハラスメント、
男性の有害性、女性の有害性
嫌な価値観に縛られた人達、
生きるのが下手な人達を描いた作品でした。
上映時間の大半、嫌な気分にもなってたけど、最後の長回しの熱量を感じれ…
「無意識の偏見」、無意識だからこそ見えていないだけで、自分にもたくさんあるのだろう。できない人を見てイラついてしまう自分は間違いなくいるし、自分ができないことに対しては自己弁護ばかりうまくなる。そん…
>>続きを読む©︎2024「ゴールド」