ネタバレはブログに書きました↓
https://x.gd/TvhSB
これは議論したくなる僅か5分の短編映画。自分の頭で考えて行動した人に起こること。

ビジュアルボイス様のご招待で先行視聴させていただきました。

2025年10月1日よりBSSTOにて無料で視聴可能です。

https://sst-online.jp/theater/17897/

配信期間：2025/10/1~2026/1/1

あ、なんかこういうことってあちこちで起きているよね！と思わせるような作品でした。
めちゃくちゃ面白い。

この作品がたった5分というのが衝撃です。
ディスカッションの授業の発端にできそうな映画だと思いました。

主人公の行いについて、そして周囲の人間の反応について、様々なことを考えたくなる作品でした。

みんな他人に無頓着で、鳥が事故っても誰も行動しなかったのに、批判的視線だけは全員が向けるという嫌な社会が表現されいたように思います。

おすすめ度★★☆☆☆
(あまりオススメはしないけど、興味があるなら)

ビジュアルボイス様からのご招待により先行視聴で鑑賞。

カフェでの打ち合わせ中、
1羽の海鳥が窓ガラスに衝突してしまう。

衝動的に外へ飛び出していく主人公。

助からないと察して石を握ると
近くにいた子供たちが駆け寄ってくる。

「鳥を殺すのか？」と詰め寄ってくる子供たちに
「楽にしてあげないと」と答える主人公。

子供たちの前で主人公がとった行動は…
というようなショートフィルムでした。

本当に短い時間の中で、葛藤が描かれています。
主人公の行動は、閉じ込められていると
感じるような状況から抜け出したいという
感情の現れなのでしょうか…


2025/10/1より
BSSTO様で配信開始予定です。
https://sst-online.jp/


累計視聴回数：2回

久しぶりにブリリアショートショートシアターオンラインを覗いたら面白そうなのがあったので早速視聴。
5分と一瞬で終わる作品ですが、展開が意外で面白かったです。

内容は単純ですが投げかけられた問は結構重い。
何が正解かは人によって意見が分かれそうだし、なんなら正解があるのかどうかを考える必要があるかもしれない。

彼女の行動はむやみに批判されるものではないのでしょうが浅はかだったかもしれません。少年少女たちは生き物を大切にするという原則に則っただけかもしれませんが状況を俯瞰できていません。お店の中から彼女を見つめる人たちは上辺だけを見て彼女の真意を理解しようとしてません。
社会のしがらみの縮図のようなものがそこにはあったと思います。
一人だけ妙なことを言った少年がいましたが、無知で無邪気が故の残酷さ。そういった存在も社会の一部であることも彷彿とさせてくれますね。

彼ら彼女らはお互いを少しでも理解しようと歩み寄れば不和を生まず平穏だったのかもしれません。
それはきっと我々の立場でも同じことで、「相手を思いやる気持ちが大切だよ」と言われているような感じがしました。

そんな映画です