風雲 ストームライダーズの作品情報・感想・評価

「風雲 ストームライダーズ」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

 武術で覇権を争う世界であと一歩で世界制覇できる男と彼に親を殺されて弟子にされた若者2人の戦いの話。

 香港映画らしいワイヤーアクションにピカピカに光るCGにやりすぎでぶっとんでる映像表現が凄いことになっている映画でした。

 ただせっかくのアクションスターの千葉真一さんが出てるのに、ほとんどがエネルギー弾を出してるだけで、しかも画面のエフェクトが凄くて動きが全くわからないのが残念でした。ライバルである剣聖というキャラクターをアンソニー・ウォンさんが出てきて対峙するという千葉真一VSアンソニー・ウォンという構図が熱そうなのに、これも画面がピカピカで見えにくいうえにアンソニー・ウォンの必殺技が幽霊みたいなのを飛ばして、実体は遠くにいて実体を触ると幽霊も消えちゃうというよくわからない対決でした。

 話も師匠と弟子たちの対立というものですが、展開が恐ろしく早くてついていけなかったです。左手を切断された主人公が次のシーンで親子に救われて治療されてたら、その父親の左手が主人公の左手になりたいとなって、いきなり自ら切断して主人公の左手と融合するという無茶苦茶な展開でした。師匠に利用される弟子たちの葛藤や師匠越えという構図も面白そうなのに、彼らがどういう気持ちで行動しているのかが高速なので入り込めないうえにアクションも見にくいのが残念でした。

 テレビの総集編みたいな展開だし、この内容で120分越えは長いと思いますが、香港映画らしい勢いのある映画で熱かったです。
Maxy

Maxyの感想・評価

2.5
悪役が千葉真一という事もあり、話題になりかけた
ドラゴンボールライクなカンフー映画作品。
中身は…プロローグ的な部分が長く眠気を覚ます映画かと思っていたが、
逆に寝ちゃった。。
漫画原作の武侠伝奇物語というか。
武林の覇権をもくろむ天下会の総帥、千葉真一が恐ろしく強い!!
そんな総帥が宿敵の息子、風と鍛冶師一門の息子、雲を、それぞれの父親を殺害し、攫って弟子にして育て天下の支配を目論むという残酷で身勝手さで、しかも子どもたちは武術の腕の立つ青年に成長し、忘れていた記憶も蘇り、総帥を脅かす邪魔な存在にもなってくる。
アンドリュー・ラウ監督はその辺りをちゃんと描いているから、湿った悲しみが盛り込まれてる。
ロマンス的な部分を担うのがアーロン・クォックの雲で、奔放な野生児なところがとってもとっても格好良い!!青い髪が似合うとか綺麗さが神がかり!(個人的好みですすいません!!)イーキン・チェンの風は前半、真面目で物静かでちょっと損かなと思っていたら後半の力が神がかり!

傷ついた雲に纏わりつく医者の娘スー・チーもとても可愛いのに、使い方が中途半端になっちゃって勿体ないなあと思うものの、
アンソニー・ウォンやらアレックス・フォンやら于榮光が出て来るのも嬉しい。
pon

ponの感想・評価

3.1
いやぁぁ〜〜漫画原作のアクション映画はこれくらい弾けてくれないと〜っていうくらいの弾けっぷり!

剣が云々とかで始まったけど最後は拳なんかい?とか突っ込みどころは多々ありましたが、、1998年当時のCG&ワイヤーアクション作品として面白かったです。
LEE

LEEの感想・評価

2.1
ストーリーは漫画原作にしては比較的まとまっていると思った(勿論?なところはあるけど
イーキン親子がどちらも女に騙されるという運命的な感じも良かった
で、キャラはアーロンクォックのキャラが流石にワガママでは?と思って応援できなかったけど千葉真一のハマりっぷりは凄かった!できれば前半とかに千葉真一が沢山殺すシーンとか入れて欲しかったなぁ…(娘思うシーンとかあるから悪役としての強さが少し弱まっている気がする
あと屋内のシーンが多くてスケールデカい!みたいな感じはしなかった


アクションは当時としては凄かったのかもしれないけどその時代のCG革命を知らない僕からするとショボい…と思ってしまった
スウォーズマンとコレどっちがアクション見応えある?って聞かれたらスウォーズマンって答えちゃうだろうなぁ…(人力でやるって事がデカい
役者のポテンシャル以前の問題だと思った


個人的には元々武侠モノには乗れなく(←なぜ見た)アクションもイマイチだったのでこの点数だけど武侠モノ好きな人にとってはストーリーだけでも楽しめると思う

やはりイーキンは優しい役が合う
原題:風雲雄覇天下
英題:The Storm Riders

20年前くらいに現地の映画館で初鑑賞。初めての香港旅行で地元の小さい(汚くてクーラーもロクに効いてない)映画館だったけど、ほぼ満席だったのを覚えてる。
ザ・香港夏休み映画って感じで前日テレビで観た予告編からワクワクが止まらなかった。

イーキン、アーロンの風雲コンビがほんとかっこ良い!!そしてサニー千葉の存在感。
風が愛用してる白い扇子欲しくなってあちこち探し歩いたもんなぁ(笑)。
今見るとするとCGしょぼかったり、色々荒削りな部分も多々あったりするけど、とにかくキャストも豪華で素晴しいし、日本のアニメ要素たっぷりでスピード感やロマン溢れる作りで最高。
現地の映画館で観て、写真集買って、サントラ買って、帰国後香港からVCD取り寄せて、日本版のDVDも買って、さらにファンクラブ(ポニーキャニオンが日本で劇場公開される時に作った)にまで入っていたのは世界広しと言えどもさすがに自分だけだと思う()
何回も何回も繰り返し観た、香港映画好きになりたての時期の思い出の一本!
イーキン・チェンとアーロン・クォックの2人が織りなす壮大なアクション巨編!激ハマりした記憶があります。

武術界での覇権をどうしても手に入れたい男、雄覇は「風と雲という2人の男を弟子にすれば世界最強になれる」というお告げを聞き、2人の両親を殺害した後自分の弟子として育てる。成長した2人は、強靭な肉体とカンフーの力を持つ戦士として成長するが、「その2人の協力によって雄覇は滅ぼされる」というお告げをまた聞き...。

極悪非道で自分の権力に目がない雄覇を演じるのは、まさかの千葉真一!!(笑)
そして、クールで真面目な風をイーキン・チェン、自由奔放な風来坊雲をアーロンが演じてます。
本作の見所は、この2人が史上最強にイケメンであるというところに尽きます(笑)。
緑のローブを身にまとったイーキンも名前の通りのクールな感じで素敵だけど、青い髪のアーロン(笑)は透き通るような美しさ。

もちろん、まるで日本のアニメのようなコテコテの世界観も、振り切った再現を試みてて最高!!
よく漫画の実写化がハリウッドでされがちですが、百歩譲って香港でやってくれたらすごく丁度よい感じの世界観になりそうなのになーと、本作や『少林サッカー』の成功を観るたび思います。

香港映画ならではの悲劇的展開もありますが、エンタメ性に富んだなかなかの名作です!ぜひ香港映画ファンはご覧ください!
hmgwoo

hmgwooの感想・評価

4.5
マトリックスとドラゴンボールを混ぜたやつ。いわゆる最高なやつ。
君子

君子の感想・評価

3.1
アクションというより、当時最新鋭のVFX・アーロンとイーキンという主演2人のかっこよさを楽しむ映画。

そして、悪役が千葉真一!なのに、なかなかに映像加工激しめ。素の動きは敢えて活かさない方針だったのか…ちょっと残念。

普段はアーロンが好きだけど、この役柄なら断然イーキンだなぁ、なんてどうでもいいことを考えた笑
daiyuuki

daiyuukiの感想・評価

4.3
ハイレベルのカンフーとワイヤーワークとコンピューターグラフィックが組み合わさったド迫力のアクション満載で、三国志を思わせる宿命と愛憎が入り混じった熱いドラマ、アーロン・クオックとイーキン・チェンの共演と千葉真一の香港アカデミー賞受賞の熱演もあって、熱い興奮を約束する傑作です。 
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