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役者になったスパイ
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役者になったスパイの作品紹介

役者になったスパイのあらすじ

1989 年、ソ連の共産主義に対する恐れが蔓延する冷戦下のスイス。警察官であるヴィクトール・シュエラーは、反体制派の情報収集と監視のため、デモ活動を展開していたシャウシュピールハウス劇場への潜入捜査を命じられる。しかし監視対象であるはずの主演女優オディール・ヨーラと恋に落ち、劇団員とも交流を深めるうちに、自らの任務にも疑問を抱くようになる…。従うべきは任務なのか、心なのか——。

役者になったスパイの監督

ミヒャ・レビンスキー

原題
Moskau Einfach!/One-way to Moscow
公式サイト
https://culturallife.co.jp/yakushaspy/
製作年
2020年
製作国・地域
スイス
上映時間
102分
ジャンル
コメディ
配給会社
カルチュアルライフ

『役者になったスパイ』に投稿された感想・評価

スイスが国家安全保障の名目で市民に関する情報を秘密裏に収集し90万件もの機密ファイルを作成していたという1980年代後半のスキャンダル「フィッフェン事件」に着想を得たコメディ。
国は違うが「善き人のためのソナタ」を思い出す。

2020年の映画をこれから公開するのって、もしかして日本で「スパイ防止法」とか言い出しているから?
(単に公開が遅いだけかもしれない)

スイスもドイツのシュタージみたいなことやってたの知らなかった…しかも1990年てそう遠くはない過去まで続いていたのも驚き。
芸術家たちはアナーキストでロシア寄りと見なされていたようだ。

主人公は警察官のヴィクトルで、彼は反政府的な劇団にエキストラとして潜入捜査することに。
話の内容はヒリヒリしたスパイもののようだけど、ヴィクトルの飄々とした雰囲気と、彼がイデオロギーと理想の間で悩む様もあって、ゆっくりふんわりな映画になっていた。
劇団のスター女優的立場のオディールと恋に落ち、ヴィクトルの苦悩はさらに続く。

監視&報告に疑問を抱き、倫理観と葛藤し、恋した女性には自分の正体を明かすのかどうか。
シリアスな社会派スパイものにも出来そうな話だけど、舞台でのあれこれとか、ちょっと笑っちゃう部分もあった。