作品の全体的な雰囲気があまり好みではなかった。
主人公のスティーブン(ジュード・ロウ)がのらりくらりと女性を口説き、殺害(血を吸う)そして死体遺棄。
そこに緊迫感や悲壮感は一切なく、終始悠然とし…
付き合う女性を毒牙にかけて生き長らえてきたヴァンパイアが、本気で女性に惚れてしまいます。
ただの人間の血ではなく、愛の成分が必要、というなかなかグルメなヴァンパイア設定。愛と生存欲求の間で悶絶し、…
少し前はヴァンパイアブームだったが、それよりも前にはジュード・ロウがヴァンパイアを演じていた。
やはりヴァンパイア役は美男子が通る道なのか。
妖艶な香りを漂わせるのも美男しか出来ないということか。…