美しき獣の作品情報・感想・評価

「美しき獣」に投稿された感想・評価

Wednesday

Wednesdayの感想・評価

2.3

キャットアイ女を追いかけるジョンカサヴェテスの娘、ザンカサヴェテス監督作品。


ヴァンパイアもの。
なぜ観たいと思ってたのか分からない。笑
only lovers left arrive 的な雰囲気だけど、主人公があまり際立ってないのと、
これ吸血鬼設定いる???
っていうストーリーなので詰めの甘さが際立った。
TSUTAYAで借りるとき、あまり評判よくなさそうだと過ぎった一縷の不安が的中。

全体的にエロスです〜ってシーンがあって、女性の撮るセックスシーンてそこまで観てきてる記憶がない分、こういう感じか〜と思った。
喘ぎ声が男も女も嘘くさくてとまどった。
オダ

オダの感想・評価

-
空間の捉え方が近かったので5分くらい気づかなかったが、これはジョン・カサヴェテス作品ではなく「ザン」・カサヴェテス作品であり、まさしくとるに足らないギャグ映画であることに注意しよう。
吸血のシーンでかき鳴らされるギターは失笑もの。直截がすぎる台詞回しと露骨なSEXシーンが、この映画の根本によこたわる映画業界の資本原理を語っている。
タニー

タニーの感想・評価

3.0
私が思ってた吸血鬼のお話とは違って、だいぶ人間らしい生活だなぁって感じ。
もう少し現実離れしてたら良かったな。

ミミの最後は、天罰ですね。
netfilms

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3.7
 豪勢な屋敷に住む主人公の女性が、レンタルビデオ店で男に一目惚れする。そのまま2人は意気投合し、その夜屋敷に招き入れるが、女はヴァンパイアになってしまうことを恐れ、男を返してしまう。この吸血鬼は映画が大好きで、戦前のモノクロ映画のDVDを観たりしているわけだが、あまりにも出会いから恋に落ちるまでが急過ぎてまったく感情移入出来ない。人間とヴァンパイアの間には身分や職業とは別の大きな隔たりがあり、その葛藤を埋めようと男女がもがく姿こそが美しいのだが、ザン・カサヴェテスはその葛藤の部分がまったく描き出せていない。久しぶりに再会を果たした男女は熱い口づけを交わすのだが、そこで初めて彼女が吸血鬼であることを噛まれた口の出血で気付く。男性の方は売れっ子脚本家で、地位も名誉もある職業に就いている人間なのだから、どんなに相手を好きになったとしても、彼女が吸血鬼なら普通は手を引くはず。それが今作では、即答で自分も吸血鬼になることを選択する。

 中盤に唐突に登場する妹の存在を、ザン・カサヴェテスは男女の間の高い壁に設定する思惑だったのかもしれないが、男女の障壁というよりも、むしろ積極的に姉妹ゲンカが始まってしまう。これは物語の設計ミスだろう。ただ単純に姉妹と男の三角関係を描きたいのであれば、ヴァンパイアである必要は無い。中盤以降の物語の展開であれば、最初からヴァンパイアに設定する必要は無い。むしろヴァンパイアという設定にこだわり過ぎて、三角関係も姉妹の確執も要領を得ない。後半、エージェント役のマイケル・ラパポートが屋敷を訪れたところは一服の清涼剤となる。 血色も良いし相変わらずのふっくらぶりで、吸血鬼にとっては格好の餌食だろう。しかしヴァンパイア映画としてもホラー映画としても消化不良で最終的に姉が手を下さない結末となれば中途半端さがくすぶる。
Tomokito

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2.0
ちょっと幼稚というか厨二な内容で、穴だらけの脚本とガタガタの編集で映画としては微妙、ロキサーヌメスキダはやっぱり美しい。どうやったらこんな美しい人間ができちゃうんだ。
美しい吸血鬼姉妹とその姉妹に関わってしまったある男の物語。
やることなすことどうも癪に障る、国外に住み疎遠にしていた妹が
現地で問題を起こしたことから
ホームに舞い戻り再び目の前に姿を現す、さらには短期間一緒に住むはめになったことで
日常の歯車が狂い始めてしまう…
ーー姉妹役を演じたジョセフィーヌ・ドゥ・ラボームとロキサーヌ・メスキダ、
この美人姉妹の手にかかるのなら…。
はっ、いやいや重大な決断ですから
慎重に決めなければ 笑

それからちょっぴり出演のライリー・キーオの存在もお忘れなく 笑
ヴァンパイアのキーオってのも見たいですけどね〜 笑


慎ましく生きるヴァンパイアのジュナと脚本家 パウロの出会い、
一目見た時からお互い意識し合い抗えぬ力で引き寄せられる、
愛し合うことと血への渇望、
代償と後戻り不可な決断、
こうして男は
老いることもなければ、病気にもならない、
ケガをしても人間を超えた治癒力により元どおりへとなる身体へ
ーーそんな彼らを葬るには
日光か、頭部の切断か、炎で焼き払うか、のいずれか、
”問題児”である妹 ミミの帰還、
姉 ジュナとは違い、本能のまま生きる、とっっても厄介な生き物、
愛と血、衝動と貪る肉体、自制と破滅、…。


恐怖と官能が入り混じるこの世界観に
身も心もどっぷりと 笑
こういう美しい映像と世界観に弱いので、タイプすぎてよだれ出た。

ヴァンパイヤ(女性)と人間(男性)の恋する葛藤を描いたテーマなのかと思いきや、人間は好きな人がヴァンパイヤってことをすぐに受け入れるので「このお話、ここからどう広げていくんだ?」って不安になってたら、そこからヴァンパイヤの妹や家政婦やヴァンパイヤの女優などが絡み合い、妖艶で不思議で危険なお話へ広がっていき、とても酔いしれてしまった。

ヴァンパイヤの妹が、本当に意地悪でこわい存在で彼女が出てくる度にヒヤヒヤドキドキ。
人間の血はもう吸わないと決めているヴァンパイヤに対して、本能を呼び戻す仕掛けをしたり、敵にするとヤバいタイプでこわかった。

けだるくて美しい世界観が好きな人なら間違いなく気に入るかと!
私のオススメシーンは、涙でメイクがグチャグチャになり、マスカラのせいで黒い涙を流すシーン。
涙でメイクグチャグチャになるのってたまらないよね(たんなる性癖)
せつない。良い感じでせつない。
特殊だがセックスもちゃんと表現してて好感。ヴァンパイアだとしても評価出来る恋愛映画。パッケージポスターも好き。
santasan

santasanの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ヴァンパイアの悲しい性(さが)と葛藤ですかね。人間に近い生き方をしようとする姉と己の性の趣くままに生きる妹。とはいえ姉も運命には逆らえない…。あまり説明せず、映像で見せようとする意図が伺えて好感。
MayuTakano

MayuTakanoの感想・評価

3.7
好きな人のためにここまでするのかって愛を美化してしまった。いいなあ
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