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惑星ソラリス デジタル・リマスター版の作品紹介

惑星ソラリス デジタル・リマスター版のあらすじ

海と雲に覆われた惑星ソラリス。その海は理性を持つと科学者は考え、接触しようと試みるが失敗。宇宙ステーションは混乱に陥り、地上との交信は途切れる…極限状態の人間の心に焦点を当て、哲学的命題を投げかける。

惑星ソラリス デジタル・リマスター版の監督

アンドレイ・タルコフスキー

原題
Solyaris/Solaris
製作年
1972年
製作国・地域
ソ連
上映時間
160分
ジャンル
ドラマアドベンチャー・冒険SFミステリー

『惑星ソラリス デジタル・リマスター版』に投稿された感想・評価

‪アンドレイ・タルコフスキー監督のSF映画。人間の思考を実体化させる知性を持った“ソラリスの海”。宇宙の深淵に見る記憶と良心に苛まれる主人公。ソラリスが作り出した亡き妻の形と無重力状態で浮遊する二人の姿。ソラリスの海の中で自身の故郷に再会するラストシーンに涙。‬

バッハのオルガン小曲「我 汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ」が地上と宇宙でのコントラストと共に悲哀を感じさせる美しい作品。タルコフスキー特有の雨が降りしきる情景と水、火の表現する沈黙が非常にノスタルジック。
これ、SF映画って聞いて宇宙バトルとか想像してたら全然違った。160分ほぼ「人間の内面」の話。正直、最初の地球パートは長いなって思ったし、首都高が突然出てきたときは「え、日本?」ってなって意識飛びかけた。

でもね、宇宙ステーションに着いてからがすごい。ソラリスの海が死んだ妻を「再生」してくるんだけど、それが本物じゃないってわかってても縋っちゃう主人公の弱さが、もうたまらなくリアル。人間そんな強くないよね、って。図書館で無重力になって二人がふわっと浮かぶシーンは息が止まった。あのシャンデリアが揺れ始めてバッハが流れる瞬間、鳥肌。

タルコフスキーの映像って、雨とか水とか火の使い方が独特で、言葉で説明できない「空気」がある。荒れた宇宙ステーションの中なのに、どこかノスタルジックで切ない。ラストで故郷の家に戻ったと思ったらソラリスの海の中にいるってわかるあの終わり方、泣いた。記憶に帰りたいって気持ちが全部詰まってる。

ただ正直、テンポはかなりゆっくり。160分の中で「今何の話してるんだっけ」ってなる瞬間もあるし、哲学的な会話が延々続くところは眠気との戦いだった。派手なSFを期待して観ると確実に裏切られる。

でもこの映画、観終わったあとにじわじわくるタイプ。数日経ってからふとあのバッハのメロディーが頭に浮かんで、またあの海のシーンを思い出す。そういう映画。

「大切な人を失ったことがある人」「静かに考え込みたい夜がある人」に刺さると思う。逆にテンポ重視の人には正直キツい。覚悟して観て。