2025年12月23日 1回目
タルコフスキーは『ノスタルジア』と『鏡』の2作は観たことがあり、どちらも印象的な映像美にしてやられたが、イメージの連続のような作品で、どちらも2時間ない程度の作品だ…
前衛芸術のような映画。長く遅く しかも 意味が不明確な場面(東京の車窓とか)もあるので、倍速で観たくなる人も多いかもしれない。
かといって つまらないわけではなく、ステーションに移ってからは「意識下…
#惑星ソラリス そこに行けば自分の縁のあるもう会えぬ誰かが現れる。SFというより能の世界のようだ。そうであってもやはりどうしようもないのに変わりはない。でもあのラスト、自分にとってのあの家やそこにい…
>>続きを読むSFという体裁をとってるけど、SFじゃなくて精神世界の話。
一部は設定作りで、めっちゃ眠い。
二部はおもろい。
裏目読みで。
途中、ゲーテの『ファウスト』が引用で出てくるけど、主人公=ファウスト…
気を失う〜巻き戻しを何度か繰り返し、最後まで見ました。
水草の流れが美しい。
首都高爆走シーン
なんとなく分かる近未来な感じ、特に夜
ラストは父がいる世界に留まるクリス。
地球にはもう父はいないは…
常に緊張感が漂っていて、SFホラーチックだった。映像は美しいしストーリーもタルコフスキー監督にしてはわかりやすくて楽しめた。そしてハリーの女優さんがすごく綺麗で好き。
ラストの島が引きで映されていく…
1972年のソ連映画ということがまずびっくり。
SFものがそもそも好きではないし、こういう意味がよくわからない概念的な話は理解しづらいので点数はここまで。いや、話自体は割とシンプルだが必要以上に見…
科学技術を超越した精神世界を描いたのだろう。孤独な宇宙生活では、望郷の念や家族の温もりを求めたくなるものだ。しかし、実体は無くとも、記憶と感情を持ち、次第に自我に目覚めたコピーと人間に違いはあるのだ…
>>続きを読むあり得ないほどの長回しのカット等、全体として退屈極まりないけれど、映像は綺麗でとても好き。
無重力下の図書館のシーンが特に良い。
原作を読んだ後に観てしまうと、やはり当時のソ連の人間中心主義的な価…