毎度寝落ちして3回目でやっとちゃんと見終えた。
人間がものを描くのは苦しみ疑うから、認めてもらいたいから。
人間が存在するのは創造するため
奴らは知ろうとしない、貪るだけ
↑ここら辺見る限り現代に…
私は君の瞳を愛する 友よ
ふと眼差しを上げ 閃光のごとく
熱く あたりを眺めやる その瞳を
私は慈しむ
その燃える瞳を
だが 一層まさるのは
情熱の口づけに 伏せた瞳
そして私は見つめる
君のまつげ…
「退屈でしょうね、真理の探究とは」。タルコフスキーのなかでこの作品だけ、個人的には観終えるのしんどいなあという感じがしており、後半30分くらいで理由に思い当たる。ほぼ全編、禿げたおっさん3人しか出て…
>>続きを読む画塾の先生が生涯ベスト映画だと仰ってたので気になっていました。そして、やっと今晩に鑑賞できました。
全体を通してずっと謎めいていて、長かったしよくわからなかったけど、映像はとにかく綺麗だった。まだタ…
ストーカー(stalker)とは、いわゆる犯罪的な社会現象以前に、本来的には「追跡者」を意味する。この作品の主人公である「ストーカー」を通して、タルコフスキーは何を追跡しようとしていたのか。
彼に…
何でも願いが叶う場所があるから案内人と一緒に物理学者と作家が冒険するお話
ロシア情勢とかの前に、とにかく眠くなる
一つ一つのカットが動きがなさすぎてカメラもゆーっくりゆーっくり近づいたり、少しでも…
圧巻の映画体験でした。
ゾーンへの冒険が、自分自身の心・魂の探究として機能しており、人が無意識下に抱える葛藤や苦悩を出来事として映像に映し出されていく構造が素晴らしい。そして、その内的冒険の果てに人…
これが、宮崎駿が褒めた『ストーカー』か。
氏のインタビュー集、
「風の帰る場所(文春文庫)」で本作を良いと発言。
幼年層にも明解なジブリ映画と、
メタファー的で暗澹たるタルコフスキー作品は遠く離…