
このレビューはネタバレを含みます
前半に描かれるランベールとベンスサンとの友情が心地よかった。徐々に、ランベールのベンスサンへの眼差しが、友情というよりも失われてしまった息子への想いを重ねているのだとわかってくるのだけど。
初めて…
80年代の隠れたフレンチノワールの傑作で、ペネックスやカラックスと共鳴する夜のパリの街並み、知らぬ間に街のどこかで起きているであろう暴力の気配が恐ろしくも儚さを醸し出していてとにかく浸れる。見せ方と…
>>続きを読むガソリンスタンドの給油係のおじさんと麻薬密売人の若者の世代を超えた友情の物語だと思っていたら、思いがけない方向に展開して引き込まれる。ノワールでありながらフレンチの要素もありフレンチノワールと呼ばれ…
>>続きを読む前半はアル中の深夜勤務ガソリンスタンド店員ランベールとプッシャー青年ベンスサンの交流、後半は‥というお話。
ベンスサンが来る度に乗ってるバイクが違ってる事については追及しないけど、ハッパ吸ってると…
美術が良かった。とくに麻薬売人の部屋が良かった。いかにも鬱屈とした安アパートの一室に、ランプが何個もあって、それを全部つけていくとみるみるうちに部屋の美術が浮かび上がっていくシーン。
あのシーンはう…
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『愛と宿命の泉』などで知られるフランスの巨匠クロード・ベリ監督が1983年に手がけ、フレンチ・ノワール。
パリの裏社会を舞台に、孤独な中年男性と麻薬密売人の青年の友情と復讐劇を通し、都市の底辺に追…
思ってた以上に激渋なフレンチノワールだった。
80年代パリ。死んだ目で日々を無為に生きる主人公のおじさんと無謀でがむしゃらに生きる青年。
友人というには年が離れ、親子というには日が浅く。孤独を知って…
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雨のパリに浮かぶネオンとバイクの轟音
終始酒とガソリンのにおいが伝わってきそうな画だった。
ろくでなし同士通じるものがあったんだろうな。というか、ランベールはベンスサンと息子を重ねて孤独なベンスサン…
「チャオ・パンタン」
ガソリンスタンドのくたびれた男の復讐劇だけど、これを50前後の頃の高倉健が演じたとしたら絵になりすぎて別の映画になっちまう。
ましてやジェイソン・ステイサムだと更に違う映画に(…
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