酔い潰れ、堕落した女性。彼女の過去が徐々に明らかになるにつれ、ベティという空虚な存在を取り巻く構造や抑圧が浮かび上がる。欲望のままに生きる彼女を善か悪かと裁くことなく、矛盾や脆さまで捉える。シャブロ…
>>続きを読むクロード・シャブロル作品は初鑑賞。
あらすじなどを事前確認しておらず、どんな話なのだろうと思って観ていたら、まさかそういうお話だったなんて・・。
ジョルジュ・シムソンによる原作小説は未読です。
中…
画面から漂う性的なオーラが物凄く、主人公が謎のレストランに誘われるという導入から、途轍もないノワール映画が始まったかと思ったら、全然ノワール映画ではなかった。主人公のベティが過去を振り返り内省しつつ…
>>続きを読むやっと好きなシャブロルに出会えた。
ここで女は、「謎」でも、あいまいな「空白」でもなく、ひとりの女ベティ(マリー・トランティニャン)として、まるごと存在している。
もちろん「謎」がないわけではない…
すげーーーー。
行きすぎた自己犠牲って他人に迷惑をかけるんだけど、その善悪がわからなくなるくらいに傷ついて、汚れてしまったら、また自己犠牲を繰り返すような手っ取り早さでしか傷を舐めることができないの…
ずっと行きたかった憧れの映画館で観ました。瓶コーラ片手にセクシーな絵!脳みそにガツンとくる!が、めちゃくちゃ寝てしまいローラとベティときどきどちらの話なのか・・ゆらゆらと錯覚してしまいました、そうい…
>>続きを読む『女鹿』の変奏のような感じで興味深かった。こちらは殺人こそ起きないけれど、若い女がオードランの生を吸い取るようにしてその先を生きていく。二人のパワーバランスや被害者だったはずのベティがだんだん反転し…
>>続きを読む©MK2