八日目の蝉の作品情報・感想・評価・動画配信

八日目の蝉2011年製作の映画)

上映日:2011年04月29日

製作国:

上映時間:147分

ジャンル:

配給:

3.7

あらすじ

今日まで母親だと思っていた人は、自分を誘拐した犯人だった。21年前に起こったある誘拐事件―。不実な男を愛し、子を宿すが、母となることが叶わない絶望の中で、男と妻の間に生まれた赤ん坊を連れ去った女、野々宮希和子と、その誘拐犯に愛情一杯に4年間育てられた女、秋山恵理菜。実の両親の元に戻っても、「ふつう」の生活は望めず、心を閉ざしたまま成長した恵理菜は、ある日自分が妊娠していることに気づく。相手は、希…

今日まで母親だと思っていた人は、自分を誘拐した犯人だった。21年前に起こったある誘拐事件―。不実な男を愛し、子を宿すが、母となることが叶わない絶望の中で、男と妻の間に生まれた赤ん坊を連れ去った女、野々宮希和子と、その誘拐犯に愛情一杯に4年間育てられた女、秋山恵理菜。実の両親の元に戻っても、「ふつう」の生活は望めず、心を閉ざしたまま成長した恵理菜は、ある日自分が妊娠していることに気づく。相手は、希和子と同じ、家庭を持つ男だった。封印していた過去と向き合い、かつて希和子と暮らした小豆島へと向かった恵理菜が見つけた衝撃の真実。そして、恵理菜の下した決断とは・・・?

みんなの反応

  • 育ての母親と子供の絆が描かれている
  • 登場人物それぞれの気持ちが痛いほどに刺さる
  • 小池栄子の演技が良かった
  • 悲しいとか辛い気持ちじゃなく、ただ切なくて涙が止まらなかった
  • 本当の愛がそこには確実にあったよな…。
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『八日目の蝉』に投稿された感想・評価

これと一緒に、「そして父になる」も見てみたくなった。
理解ある人と見る奴、小学生くらいまで母親だと思ってた奴が実は誘拐犯で最後は引き離される、お母さんが迎えに来るけど、誘拐犯の方をお母さんだと思って警察に反抗する小さい子のシーンはすごい
永作博美はハマり役
小池栄子は下手なのか敢えてなのか分からない…ところがいいかも。
劇団ひとりは…なんかな〜
脚本がいいのでトータル的にこのスコア
いまだに、ずっと心に残ってる映画。今見ると何を思うのかな。
永作さんの演技に震えます。ほんと素敵な役者さん
Misa
3.7
初回鑑賞 2017年


 赤子を誘拐された側ではなく、永作博美の誘拐した側の心情に徹底的に寄り添って描かれた作品でした。

 誘拐された本人である井上真央が永作洋美と過ごした過去を回想するという形で物語が進行しており、今…

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