八日目の蝉に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『八日目の蝉』に投稿された感想・評価

aya
4.4

なぜだか何度も観てしまう作品です。

不倫相手の子どもを拐った女性と、彼女に育てられた娘。

事実だけをみれば許されない身勝手な罪。
でも二人の重ねた時間、思い出の歌や場所には愛された記憶が確かにあ…

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06530i
5.0
小さい時、地上波でやっているのを初めて観た時からずっと忘れられない映画
完璧。アカデミー賞になるべくしてなった作品。永作さん、井上さん、そして子役の完成度が高い。火垂るの墓調か。感情移入した。ただし誘拐は重罪に変わりはない。小豆島いいところだ。

タイトルの意味がわからんかったかWikipediaより引用
血縁を超えた「究極の愛」や、母性のあり方、そして「偽りでも愛し抜くこと」の大切さです。また、タイトルの「八日目の蝉」は、通常7日で死ぬ蝉が…

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4.3

子どもが生まれてから観たせいか、胸に突き刺さるものがあった。
血のつながりがあるかどうかではなく、“母の愛情”そのものがどれほど深く、強いものなのか。思い知らされる。

観終わったあとは、無性に子ど…

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映画館で観たが永作博美さんが赤ちゃんをさらうところから始まるなんとも言えない悲しいとても印象に残った作品。
タイトルもインパクトあって良い!
Reon
4.6
永作さんの演技に驚愕した。実話のドキュメンタリーをみているようで、何回見ても感情移入してしまう。せつない邦画ランキング1位かもしれない。
「その子はまだご飯を食べていません!」
このセリフは忘れられない。
1人の女性が血の繋がりのない子を育て母親になっていく模様と、母を2人持った少女の葛藤が色々と考えさせる映画だった。

最初そんなことある?とどこか現実的に考えられない気持ちがあったが、永作博美の演技にググッときてしまい、ずっと観きってしまった。
離される場面では、こっち側が悪いんだと知っていつつ、号泣してしまってい…

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4.4

されたことをどう受け取るか。罪から始まったとしても、愛をもらったと思うのならそれはきっと愛だったのでしょう。

後半から純粋にボロボロ涙止まりませんでした。
あんまり映画で泣かないんですけれどもね。…

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