合計1233作目
2024年56作目
誘拐犯なのに、なぜかめちゃくちゃ感情移入できてしまい、最後のところで涙が溢れ出た。犯罪者に感情移入してはいけないはずなのに複雑な気持ち。小池栄子の演技も素晴ら…
個人的邦画のベスト。傑作だと思う。 '
最後、井上真央が自身の本音に向き合い、泣き崩れるシーンは、彼女が自身の魂を解放しているようにまで見えた。映像が終わりエンドロールに入っても、自分はそこの余韻…
生みの親か育ての親か…
誘拐は犯罪であって、確かに希和子がした事は悪い事
だが、本当に悪いのは希和子か…??
希和子をこういうふうにしてしまった薫の父が悪いのでは?責め立てた母が悪いのでは?
と思っ…
このレビューはネタバレを含みます
誘拐して自分の娘として
育てる育ての母を軸に
実の母と信じ4年間
一緒に暮らした誘拐された娘
そして実の母と
誘拐した経路も混沌としていて
4歳からの娘の人生も
色んな気持ちが交わりあってい…
何度観ても涙腺決壊。
身勝手な大人の事情あるいは行動に子供は一生ものの傷を負わされる。
登場人物の大人はほぼ全員がそう。
劇団ひとり、実母、実父、希和子、駆け込み寺の面々、、、
くみちゃんの両親も素…
「本当の家族とは何か」を考えさせられる。血縁関係があるのが家族?それとも愛情を注いでくれた人が家族?
幼少期をあれほど壮絶に過ごせば、人間不信に陥ってしまうのも不思議ではない。
みんな家族を大事にし…
このレビューはネタバレを含みます
二度と、ぜ〜ったい見ないつもりが、
つい見てしまった。
前回から八年目かな?
でやっぱり涙腺が大崩壊
だから見ちゃいけなかったんだよなー。
しかも、ラストをわかってみてると、
小豆島での時間があ…
映画「八日目の蟬」製作委員会