バレエ・リュス 踊る歓び、生きる歓びの作品情報・感想・評価

『バレエ・リュス 踊る歓び、生きる歓び』に投稿された感想・評価

ROSA

ROSAの感想・評価

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"その物語の始まりは1920年代後半のパリ
バレリーナを夢見る ロシア人の少女たち"

ロシア革命 ふたつの大戦 その後のバレエ団内部の確執 米国南部での人種差別etc.
過酷な状況の下 様々な問題…

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くりふ

くりふの感想・評価

3.5

【世界にバレエの種を蒔く】

レンタルDVDでみていたが未投稿でした。今回、山村浩二の『サティの「パラード」』を劇場でみて…そういえば本作で、元ネタの「パラード」公演に触れていなかったか…と気になり…

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qwerty6

qwerty6の感想・評価

4.3

《Ballets russes》(1909-29)
《Ballets russes de Monte-Carlo》
(1932-36-52-60s-85- )
Sergei Diaghilev(18…

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このレビューはネタバレを含みます


「マシーンは稽古マニアで船でも稽古
 船酔いが悪化したわ
 ジャンプしても──
 船の底が下がると思わぬ高さから着地
 また急に上がれば思わぬ低さでドスン
 彼にムリだと言ったわ」

・2000年…

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ゆうか

ゆうかの感想・評価

5.0

稀代の興行師ディアギレフが興した移動バレエ団、バレエリュス。
伝説的なバレエリュスにはとても興味を持っていましたが、こちらはバレエリュスというより、バレエリュス・ド・モンテカルロ(ディアギレフの死後…

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現代のバレエをそんなに観ているわけでもないけど 妙な人間くささや熱みたいなものがあるなぁと。

時々挾まれるモノクロのポートレイトが良い。
ジョージ・ゾリッチの美しさ!写真集欲しい〜
hanaya

hanayaの感想・評価

3.5

「今の若い人たちがどこでバレエを学べばいいの?」「お金がなくてもみんなとやれて幸せだった。」
現役を退いたダンサーたちのインタビュー。
たとえご飯が食べれなくても、このメイク、衣装、ダンサーたち、監…

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いも

いもの感想・評価

3.7

人に、カンパニーに歴史あり。面白かった。おばあちゃんなのに色気半端ない。女性性の本質を感じた。人が金によって変容してしまうのも、貧しさから脱却するために光を放つのも、全ては渦中の人々のエネルギーゆえ…

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ニジンスキー観たかったんだけど、その後のお話でした。でも面白かった。当時のダンサーが80歳を超えても踊っていて、バレエの世界で生きている。栄光とかプライドとかが、いい意味で存在し続けている。その輝か…

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ニジンスキーが活躍する全盛期のバレエ・リュスが見たかった。むしろ、ディアギレス死後のバレエ・リュスが中心だった。
金と女に混乱していく経営者と振付師。振り回されるバレリーナ達。
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