これをワンカット風ではなく、正真正銘のワンカットで撮影したことに驚く。しかも世界遺産のエルミタージュ美術館が舞台なのだから、事前の緻密な計算と膨大な準備は想像を絶する作業だろう。
ロシア皇帝の栄華と…
素晴らしいワンカット映画こんなツワモノがいるのか……
エルミタージュ美術館を練り歩いてると思いきやタイムスリップしていたり。
「彼女は天使だから話しかけるのをやめなさい」の女性とのシーンの後、ドアか…
全編96分、ワンカット。
1時間半の世界最長のワンカットということで、これは撮影技法においては感銘を受けた。
歴史を覗き見るスタイルは人を選ぶだけに、他のストーリーでも良かったのではとも思ったが…
このレビューはネタバレを含みます
世界遺産のエルミタージュ美術館で、第一級の美術品が陳列されたままの内部を使い、3世紀にわたるロシア近代史を映画史上初の90分ワンカットの手法で描いた実験映画。
現代の映画監督と、美術館内に現れた1…
美しいものを見せてくれてありがとうという気持ち…うっとり眺めすぎてセリフ見逃して戻すこと数回
ノーカットで撮っているので私もそこにいるような臨場感がある
繰り返される「軍服は美しいが軍人は苦手だな」…
19世紀のフランスの外交官とロシアの映画監督(カメラの視点)がエルミタージュの中を歩くと、タイムスリップしていき、ピョートルやエカテリーナ、アナスタシアなどロシアの歴史を垣間見る。ストーリー展開は少…
>>続きを読む名絵画とともに巡るロシア史の一大スペクタクル
ワンカットなので一瞬たりとも目を離す隙はなく、ただただ豪華絢爛な映像・服飾に圧倒される
大広間のマズルカ踊るシーンがお気に入りで
ゲルギエフがニッコニ…