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ビルマの竪琴 第二部
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目次

『ビルマの竪琴 第二部』に投稿された感想・評価

「ビルマはビルマじゃ。
ビルマは仏の国じゃ。」

一部二部と分かれていたんですね。私はTV放映を観たので続けて観られました。

水島が死んだとタイの物売りのお婆さんから聞きます。
でも、隊長始め隊員は水島が生きていることを願うのでした。

水島が見たのは海岸に打ち上げられた遺体の山、山、山…

後半は一つの台詞毎に涙が出ます。
主人公水島はあのような道を選びますが、私には何が出来るのだろうかと考えさせられます。

異国で戦争をしていた兵士たち。異国で亡くなった兵士たち。その無念を思うと他人ごとには思えません。
私に出来ることは…もうこんな人たちを出さないことです。
いまの平和に感謝し、
二度と戦争を起こさない。
二度と戦争を起こさない。
…そのことは、私にも出来るはず。

「おーい。水島。
一緒に帰ろう。」

詳しいレビューは
『ビルマの竪琴 総集編』
で書いてます。

水島がビルマを放浪するシーンはロケのスケジュールの関係で遅れてしまったらしく第2部に多かったんだとか。
一部はほとんど日本のセットで撮ってたんか!すごいな!笑
4.4
市川崑"ビルマの竪琴"第二部。どこから二部か分かりませんがどっちmarkしたら良いやら。ロケ云々とあったので水島上等兵の彷徨が第二部のメインでしょうか。
さて本作、三國連太郎がたまらなくステキです。彼の若かりし頃の神経質な鋭い三白眼がこうも知性と情の深さを感じさせてくれるとは。この誠実な人柄の小隊長はとても好きです。熱血漢ではないが情熱家なのだろうなぁと人物の奥行きがあります。また同じく誠実な人柄であるがその現れ方の異なる水島上等兵、安井昌二も語らない演技が光りますね。

戦後11年、復員の記憶もまだまだ生々しかったであろう56年。原作者もこの映画の作り手も内地外地で戦争を経験した方々。登場するキャラクターたち銘々の誠実さは、戦地へ赴いた制作陣の知人血縁、あるいは先輩同輩後輩たちを具体的に想定したからこそ生まれてきたものなのかなぁと思ったりします…

『ビルマの竪琴 第二部』に似ている作品

宮本武蔵 般若坂の決斗

製作国:

上映時間:

106分

ジャンル:

配給:

  • 東映
3.8

あらすじ

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