宮本武蔵 般若坂の決斗の作品情報・感想・評価・動画配信

『宮本武蔵 般若坂の決斗』に投稿された感想・評価

冒頭で武蔵が橋に刻みつける別れの言葉、子どもが河原の石に水で書く「武蔵」の二文字、終盤に和尚が般若坂の小石に書きつける「妙法蓮華経」など、エクリチュールの主題が3回提示される。
3年間城の天守閣に籠…

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papanda

papandaの感想・評価

3.9

五部作の二作目、吉岡清十郎の登場と宝蔵院との関わり、お馴染みの人々のその後が描かれる。錦之助さんの武蔵は理知的な佇まいで、剣の力を磨くことで己の人間を高めようと誓うところから始まる。吉岡清十郎は名門…

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内田吐夢監督シリーズ第二作。(全五作)

「剣は念仏ではない!命だ!」
一作目終盤の修行により、精神的に大人になった宮本武蔵の武を追求するような旅が描かれる。

本作の見所はなんといっても、般若坂で…

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3年間の幽閉後、武者修行へ!

武蔵(たけぞう)から宮本武蔵へ名前を改め、1000日でも待つと健気に待っていたヒロインお通を無慈悲に置いて旅立っていく。
顔つきや性格も1作目とは大違い。随分クールに…

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武蔵、日々修行の旅
クライマックスの殺陣は、
なかなかグロい。
真綿

真綿の感想・評価

-

劇伴が伊福部昭から弟子筋の小杉太一郎に。『ゴジラ』感がすこし減じた気がする。シリーズ2作目にして中村錦之介が中村錦之助らしい、なんだか松方弘樹みたいな顔つきになった…キャリア的には松方弘樹が中村錦之…

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いまだ二天に至らず


話が進んでるんだかいないんだか、正直中だるみが多く退屈な時間が長い。

最後の武蔵の台詞がエコー入ってて何言ってるか分からなかった。

↓のレビューは。今はもうなくなってしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿したレビューを。こちらのサイトに移行する際に、以前のアカウントにて投稿したレビューになります。

☆☆☆☆

内田吐夢監…

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Taul

Taulの感想・評価

3.0
内田×錦之助武蔵 二作目

いよいよ悩める剣豪の旅の物語に。体現する錦之助の顔面力、眼力がここからずっと映画を背負って立つ。お通のミスキャストにも慣れてくる。
CS録画で、再鑑賞、

宝蔵院の日観(胤栄?)と胤舜がかっこいい!
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