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戦禍の下で
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『戦禍の下で』に投稿された感想・評価

菩薩
3.0
劇中のフッテージと作劇部分の強度が全く噛み合ってないし演技し過ぎなプロ俳優の演技とそうでない一般人とのテンションも全く噛み合ってなくて、これなら素直にドキュメンタリーにすれば良かったのに…と思いながら全くノレなかった。あとなんかトニスコっぽいと言うか2000年代のアメリカの連続ドラマみたいな仰々しい音楽が終始邪魔。ただ開戦三日目にしてカメラを持ち込んだ言う監督の姿勢はどうしたって称賛されるべきだと思うし、試みとしては面白いし熱意は買いますと私の中の三島由紀夫的な何かが偉そうに言っている。いい映画だと思います、単純に相性の問題。
para
3.7
第二次レバノン戦争(2006年7月〜)
イスラエルがレバノンに侵攻して3日目にフランスからレバノン入りして撮影された映像とフィクションで構成された作品
俳優は4人のみであとは現地にいた住人、ジャーナリスト、国連軍、などなど。
(俳優の演技との温度差は少し気にはなる)

2006年にレバノンの大学におられた佐野光子さんによるトーク付き

レバノン国内の勢力図(南レバノン)など為になりました。この時にヒズボラを壊滅しなかったことが今回のガザ侵攻に結び付いているのではないか?という推測。

レバノンから国外に脱出する際の国による違いのお話が何気に印象的。(軍艦で迎えに来た国もあり、日本は大使館が手配したタクシーと前後に警察車両と大使館の車)

イスラーム映画祭2024
昔録画したビデオがあったのでせっかくだし消化、程度で終わるつもりが中々の力作となっていて驚いた。

レバノンを襲うガチの爆撃と避難する人々から始まるこの半ドキュメンタリー、主役の女性とタクシー運転手は役者だって判ったけど他の人物がどこまで役者だったのか判別し難いくらいリアルで、さながらキアロスタミのジグザグ道三部作や近年のパナヒの作品的な良さがあって面白かった。(面白がって見るのが躊躇われる内容ではあったが)

欲を言えばもっとキアロスタミ作品のような情感が欲しかったけど、場所が場所だけにそういうものを生みにくいだろうからそこはしょうがないか。

しかし途中タクシーから見える光景がどんどん荒れ果てたものへと変貌していくのを見ると、よくこんな場所で撮影ができたなと感服してしまう。

見ずにビデオを捨てるのも勿体無いという軽い気持ちで見始めたが、思わぬ掘り出し物を発見して嬉しい気持ちになったけれども、この力作がかつて映画祭の上映やCS放送だけで済まされて日本で知られていないのはそれこそ勿体無い状況だと思う。(レバノンでのかつての惨状を知るという意味でも)

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