アルマジロ アフガン戦争最前線基地の作品情報・感想・評価・動画配信

「アルマジロ アフガン戦争最前線基地」に投稿された感想・評価

イライラ解消や見栄のために悲惨なドキュメンタリーやリアル寄りの戦争映画観ることあるし、人間はどこかで戦争を求めているのかもね。
NATO軍としてアフガニスタンの平和維持のため、タリバンと戦ったデンマーク軍のある一部隊のドキュンタリー。
カメラマン、前線で命がけの撮影だったろうな。
迫力がある。
2010年の #映画 #ドキュメンタリー 2009年の実話。アフガニスタンの治安のために派遣されたデンマーク軍の様子。カメラマンがチームに帯同してリアルに映し出してる。兵士の会話やビデオ見てリラックスシーンも。ただ、銃撃戦はかなりのリアル。

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2度目。
1度目はフィクションだと思って観てた。
ドキュメントと知って観ると、全然違う作品。
国際平和活動で治安維持として派兵されたデンマークの若者。
でも、地元民からすれば、タリバンもデンマーク兵も家畜や家族を殺し傷つける許しがたい敵。
デンマーク軍のアフガニスタン国際治安維持部隊に7ヶ月間密着したドキュメンタリー。
2006年ごろの取材のようだ。先週来からのアフガニスタンに関する報道を思うととても複雑だ。

本作はアフガニスタンにおけるテロ組織との闘いを主眼にしているのではなく、
派遣された若者たちにテーマをおいている。
志願兵とのことだったが、最前線基地に送られた彼らの顔には幼さも残るニキビ顔。映画に出てくるような筋骨隆々でもない。ヒョロリとした体つきの少年と青年の間のような「男の子たち」だ。
アフガニスタン派遣を家族に伝えるときの「冒険したいんだ」の言葉に、一瞬で家族の顔がくもる瞬間や空港での見送りシーンは親目線で心が苦しくなる。
半年間の派遣中は主にボディカメラで撮影されているので、こちらも小隊の隊員であるかのような気分になる。
どこかボーイスカウト気分が抜けず、緊迫感に欠ける彼ら。向こうは元気いっぱいだかが、こちらが不安でいっぱいになる。しかし、日を追うごとに負傷者や戦死者が出はじめて彼らの表情も変わっていく。戦う理由を考えるにはあまりにも彼らは若い。作戦をこなし、目の前の危険を回避するので精一杯だ。

淡々と彼らの派遣期間を追っただけの映像なので単調だが、思うところは多かった。

あんたたちは武器を持ってきて、帰って行く。その後、俺たちは首がとぶかも。

現地で協力を願い出たデンマーク軍に対してのアフガニスタン村人の言葉である。あの輸送機に群がる映像が頭をよぎった。
報道で識るだけだが、アフガニスタンには多くの国が関わりすぎた。もう誰の正義、誰の理屈でこの国が動き出せば平和になるのか想像もつかない。
子どもが当たり前に大人に成長し、自分の生まれた国で幸せになる権利が平等にあるはずだ。
毎日、アフガニスタンのニュースが気になる日々です。私には何もできない。それはわかってる。しかし、パッチアダムス先生の言葉を借りれば「無関心こそ最大の敵」なのだ。だから、何も出来なくても気にかけることは多いにすべきなのだ。
171-49
2013年公開当時?
無料で配信されていたのを観た。
想田和弘監督が触れてた。
Clay

Clayの感想・評価

3.2
2021.6.25(S)

学校の課題で鑑賞。
フィクション映画であっても、命を落とすかも知れない戦闘を楽しんでいる様子はあまり描かれない気がするけど、今作はドキュメンタリーでありながらも実際に戦闘することを楽しんでいる様子で驚いた。
アフガニスタンの最前線、アルマジロ基地にISAFとして派遣されたデンマーク兵の7ヶ月を追うドキュメンタリー。

派兵前からシーンは始まるのだが、冒頭からドキュメンタリー風のフィクション映画を見ているかのような構成に驚く。ドキュメンタリー映画の多くは実際の映像に後撮りのインタビューを載せるような構成が多い。
しかし、本作では実際の映像と実際の音声をそのまま使って展開していくので、ドキュメンタリーだという情報がないままに見てしまうと、台本のあるフィクション映画に見えてしまうほどのカメラワークと構成になっている。

特に、戦闘中のシーンでは兵士のボディーカメラの他にカメラマンが戦場に入って撮影しているのだが、フィクションでしかありえなそうなアングルもあり、かなり危険な撮影を敢行したことを伺える。
音声も全指向性を用いてだろうか、兵士のアクションカメラだけでは捉えきれない戦場の様々な音を拾っている。ただ時折誇張するようなBGMなどはもう少し抑えてもよかった。

内容も賛否を問わずにはいられないシーン、フィクションならまだしもドキュメンタリーとして公開を良く許されたものだなと、そしてこれだけ攻めたシーンを収録したドキュメンタリーはなかなか類を見ない。

これほどフィクションとドキュメンタリーの境界線が曖昧になるほどの映像に、センセーショナルなシーンを収録した作品は他にはないのではなかろうか。
ちなみに日本版のDVDのジャケット、全然作品の雰囲気に合っていない。
パキスタンの治安維持の為、アルマジロ基地に駐留することになった若き兵士たちを追ったドキュメンタリー


最初、役者さんが演じているのかと思ったらマジなやつだった…

銃撃戦後に映し出されたタリバン兵の死体とかやたらリアルだなぁ。
なんて思ってたらそりゃそうだ(゚A゚;)




これがリアルな戦場
リアルな兵士たち。。。
いち麦

いち麦の感想・評価

3.0
タリバンと対峙するアフガニスタン最前線基地にISAFとして送り込まれたデンマーク軍の青年兵士たちの実戦ドキュメンタリー。これはリアルなのだ。送り出す家族の姿を見るに、対照的な彼らの胸のうちの何と未熟なことか。
間断なき精神磨耗で余暇にポルノや戦闘ゲームに興じる彼らの姿も興味深い。そして、庁国軍がよく上映を許可したものだと興味津々だった、件のニア戦争犯罪に関わるシーンは…なるほどね。だが観るものの判断は違わないだろう。
そもそも戦争という人類の大罪の中に機能する殺戮のルールなどあろう筈がない…そう改めて実感。作品中に一切影を落とさぬ撮影陣の行動も気になるところ。あらゆる意味で問題作であることには違わない。一見の価値ありと思う。
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