‘00にシリアからレバノンのベイルートを目指した。目当ては途中のローマン遺跡バールベックだったが、昔内戦でニュースによくなっていたベイルートもこの目で見たかったからだ。
南部はまだ危険だと聞かされて…
拠点(にした古城)から撤退するイスラエル軍視点。交戦シーンはなく、激しい攻撃から耐えるだけというレア設定づくしのエンタメ映画。
「味方/敵」が「いい/悪い」などには触れずに展開する。
激しい爆撃にあ…
虚しさしかないイスラエルの占領地防衛映画
昔犠牲を出して占領したレバノンの土地を、占領したが故に犠牲者だけをだしながら無意味に防衛する様は虚しさしかない。
最後の撤退する際の砦爆破はまるで開放される…
イスラエルの戦争映画。
ひたすら暗く、沈んでいくような映画だった。撤退が決まっているにも関わらず、最終通告がないために砦で立ち往生してしまい次々と仲間が死んでいく。無駄死になのか、あるいは命令に従っ…
2007年のベルリン国際映画祭で銀熊賞(監督賞)を受賞した、イスラエルの戦争映画です。
ボーフォード砦から撤退する予定のイスラエル軍が、上からの「最終撤退命令」が来ないまま、戦友が次々と犬死せざる…
NYでの学生時代、イスラエルから来ていた友人は皆とても大人びていた。兵役があるからだと思った。親友の女の子は兵役を逃れてNYに住んでいた。それでも精神年齢はかなり高かった。その頃、イスラエルの街中で…
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