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『ボーフォート -レバノンからの撤退-』に投稿された感想・評価

mh

mhの感想・評価

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拠点(にした古城)から撤退するイスラエル軍視点。交戦シーンはなく、激しい攻撃から耐えるだけというレア設定づくしのエンタメ映画。
「味方/敵」が「いい/悪い」などには触れずに展開する。
激しい爆撃にあい、次々と仲間が死んでいく。
「ハート・ロッカー」のエンタメ抜きバージョンみたいなプロットもあった。
イッヌのチェックも終わって大丈夫だろと、気のいい爆弾処理兵が近づくと地雷が爆発して死んでしまう。このあっけなさにリアリティが詰まっている。
ほかの映画では悪者になっていることが多いイスラエル軍が主役というのも興味深かった。兵士たちはみな好青年だった。どんなに悪い国や集団でも、個々人は別なのだという当たり前のことに気づかせてくれるのがありがたかった。
古城の由来が十字軍にあることとか、もうみんなタバコ吸ってないとか、教育が行き届いているので戦争映画によくいるバカがいないとか、細部のいちいちが素晴らしい。
普通の若者が兵士になっているのは、徴兵制度を敷いているイスラエルならではとのことだった。
古城の爆破=脱出成功という完璧なクライマックス。
デジタルで撮影してるのか画面はチープなんだけど、内容は重厚という対比も良かった。
いやー面白かった。
Youtuki

Youtukiの感想・評価

3.5
2007年のベルリン国際映画祭で銀熊賞(監督賞)を受賞した、イスラエルの戦争映画です。

ボーフォード砦から撤退する予定のイスラエル軍が、上からの「最終撤退命令」が来ないまま、戦友が次々と犬死せざるえない状況の話です。
撤退が決まっているため反撃も出来ず、毎日死とともに生きるしかない兵士達の話。
ちょっと前に「灼熱の魂」で十字軍とイスラエル軍の町での戦いを鑑賞していただけあって、今回も戦争による死の無意味さをまじまじと見せ付けてくれました。戦争なんてしたい奴が素手で殺しあえよ。兵士なんて使うなよと、こういう映画を観るたびに思いますね。
FukiIkeda

FukiIkedaの感想・評価

3.5
NYでの学生時代、イスラエルから来ていた友人は皆とても大人びていた。兵役があるからだと思った。親友の女の子は兵役を逃れてNYに住んでいた。それでも精神年齢はかなり高かった。その頃、イスラエルの街中でのテロのニュースを見て彼女に大丈夫かと尋ねた。すると、「そんなものは昔から今まで毎日町中で起きてる。たまたまニュースに取り上げられてるだけ。」と言われ、カルチャーショックを受けた。
映画の中の兵士たちも勿論若い。きっと18〜22位の青年たち。彼らの親の殆どは息子や娘がどこに従軍しているかわからない。死と隣り合わせの毎日。
武器を使えば使うほどお金が儲かる人がいる。
兵役ってそういうこと。

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