イン・ディス・ワールドの作品情報・感想・評価

イン・ディス・ワールド2002年製作の映画)

IN THIS WORLD

製作国:

上映時間:89分

ジャンル:

3.7

「イン・ディス・ワールド」に投稿された感想・評価

もう少し危機一髪でハラハラドキドキのシーンがあるのかと思って観ていたらそんなこともなく、映画はドキュメンタリータッチで淡々と進んでいきます
逆にホントの密航ってこんな感じなんだろうなっていうリアルさがあります
波乱が少ない分、途中、中弛みを感じました
いや、まー、日本で平和ボケして暮らしてる身からすると十分に波乱万丈なんですけどね
何だか色々と考えさせられる映画でした
あと、牛の解体シーンとかマジでやめてほしいよ、正視できないよ
matool

matoolの感想・評価

3.8
淡々としたロードムービーでしたが展開が早いから飽きなかった。さほど過酷とは思わなかったけど死ぬ人もいて運任せな感じが映画ですな。
MARU

MARUの感想・評価

3.9
難民亡命のリアリティ
トラックで生き残ったのは赤ん坊と10代の少年
無

無の感想・評価

3.5
パキスタンの難民キャンプ育ちで孤児のジャマールは彼の従弟であるエナヤットの付き添いとして遠く離れたロンドンに密入国するために何カ国も股にかけた長旅に出るが…

マイケル・ウィンターボトムの作品はイギリス人が主役の物は刺さらないけどこの映画や「グアンタナモ、僕達が見た真実」みたいに移民や難民が主役の半ドキュメンタリー的な話の描き方は素晴らしく、終始引き込まれた。
道中で悪い人間に騙されたりひどい目に遭う訳じゃないのに正規の旅じゃないせいで役人の目をくらますためにトラックの荷台に貨物と共に押し込まれて真っ暗な闇の中で40時間も閉じ込められたりとまるでホロコーストの収容所に運ばれていく人達並の非人道的な扱いを受け、不安と恐怖に蝕まれ、喚いても誰も助けてはくれずに生きてたどり着けるかは最早運次第という劣悪な環境には絶句してしまうし自分だったら…と思うとゾッとする。
たまに不法入国者を乗せた船から大量の死体が発見されたというニュースを耳にするが表ざたになってないだけでこんな風に道半ばで死んでいく難民たちが沢山いるという現実…
難民の多くがアジア人という事を考えると日本人で良かったと思うし、たとえ6400キロもかけて目的の国に到着出来たとしても見つかって強制送還されたり、ネオナチみたいな過激派に襲われる事もあるだろうし彼らが安住の地を得られるかどうかは定かでは無く、観ていて「希望のかなた」のラストを思い出した。
ロードムービーなんていう暢気さは一切なく、どことなく人が良くてぼんやりしたエナヤットに比べて警備員に賄賂を渡して見逃してもらったり強かで逞しいジャマールの年齢に似つかわしくない老成した処世術は生きていく上で身についたもので険しい表情からもこれまでの苦労が分かる。
2002年の作品だけど今も同じように途中で死んだとしてもヨーロッパやアメリカを目指し未来と新天地を求めて命を賭けた旅に出る人達が無数にいるという事実にはなんとも言いようがない…

trailer
https://www.youtube.com/watch?v=l47jVMNoJdg&feature=emb_logo
パキスタン→ロンドン6400キロ亡命逃避行(途中ふりだしに戻る)難民青年と少年のモキュメンタリー、ロードムービーと言っていいのかどうか…過酷な条件下で希望を支えに潜行する姿。

かなり丁寧に作ってあり、移動中のルート、細かな風景描写や危機的状況、表情心情まで余すところなく収めている。
犬

犬の感想・評価

3.6
証明書

アフガン難民の少年が、パキスタンからロンドンに亡命する旅を描いたロードムービー

タイトルに込められた意味

リアル感
ドキュメンタリーチックでした

いろんな国を渡る
出会いもあり

恐ろしい
現状も知れる

撮影が変わってた

いろんなメッセージが読み取れます
パキスタンの
難民キャンプ育ち
二人の若者が
一縷の望みを抱き
ロンドンを目指す
自分も何か行動しなければ
という気持ちになる
むかしむかし書いた感想を転載。

日本に生まれたことに感謝かあ…。

===

イギリス映画。

カンヌ・ベネチア(祝、北野武銀獅子賞受賞!)と並ぶ3大国際映画祭のひとつ、ベルリン国際映画祭金熊賞、など3部門受賞作品!

…というわりには、たいして期待してなかったんだけど、やっぱり期待するほどの内容じゃなかった。

まー、自分の予想通りに落ち着いた映画だったというか、なんちゅうか(本中華?)

パキスタン難民の少年が、イギリスのロンドンを目指して亡命の旅に出るが、もちろん、そう簡単にはいかない。というか、地獄の旅が待っている。

リアリティを出すためなのか、それとも手抜きなのか、ものすごくドキュメンタリータッチ。それを、どう評価するか?

自分にとっては、わかりずらかった。ベタでもいいから、ちゃんと回想方式をとってナレーションを入れる等した方が、よかったんじゃないかな?

不謹慎は百も承知だが、亡命もスリルがあって悪くないな、と思った。いや、勿論、しませんよ、絶対に。日本に生まれたことに感謝。だからって、難民問題、他人事じゃいけないけどね。

後日談。主役を演じたパキスタン人の少年俳優が、撮影後、本当に亡命しちゃって、大騒ぎに!
新井

新井の感想・評価

5.0
アフガニスタンの難民をロンドンまで亡命させるまで記録した映画。
KT

KTの感想・評価

3.7
俳優さんが演じてたんじゃなくて、実際の人物でホンマのドキュメンタリーやったんですね…電波少年的映画ですよ、これは。
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