その一瞬の判断が人生を決めてしまう危うさ
たかが1時間半という短い時間でさえも、それを苦痛に変えてしまう、苦しい映画である。
誰もが目をそらしたくなるような現実を
包み隠さず、まざまざと映した物…
グアンタナモ収容所の話
なんの罪もない人が簡単に何年間も入れられたりとか実際にあったと思うとぞっとする
場面の切り替えから何からものすごくしっかり作られてる
実際の映像や本人たちへのインタビュー、再…
イギリス国籍のパキスタン系の若者達がテロリストに間違われ、グアンタナモ米軍基地で2年以上も収容所生活を強いられた事件の映像化。9.11以降のテロへの報復に燃える米軍による国家ぐるみの不当収容を恐怖と…
>>続きを読む9.11自作自演の狂犬国家がなした極悪非道
パキスタン系イギリス国籍者4名がパキスタンから米国爆撃下のアフガニスタンへボランティア的に何かできることはないかと足を運んだが、そこで米軍に拘留され、ひ…
無実の青年たちがテロリストとしてアメリカ政府に拘束され、2年以上もの間キューバのグアンタナモ米軍基地にある収容所に収監されたという実際の事件を映画化。
友人の結婚式に出席するためパキスタンを訪れ…
この映画の出演者の中で一番の極悪人は、冒頭のジョージ・W・ブッシュであることは疑いの余地はない。
どんなヴィランもこのクソ野郎には敵わない。
特権階級の彼の、ラムズフェルド達の戦争犯罪が正当に裁かれ…
ようやく最近グアンタナモ収容所の閉鎖が決まったが、その実態が知られたのは911以後のこと。
皮肉なのは攻撃されたアメリカ兵のやりたい放題な虐待ぶり。
というわけでその実態をマイケル・ウィンターボト…
原題は<THE ROAD TO GUANTANAMO>
イギリスに住む3人の平凡な青年たちがテロリストの容疑者として2年以上もの間、無実の罪で
グアンタナモ米軍基地に拘束された事件を基に作られ…
911以降上映された数多くの映画の中で、この映画以上に見事にテロ以後の社会の構造に切り込んでいるものは少ないであろう。
ムスリムの同胞たちに助けられて軽やかに国境をこえる旅をして救援活動に向かう若…