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翼よ!あれが巴里の灯だ
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『翼よ!あれが巴里の灯だ』に投稿された感想・評価

ゴン吉

ゴン吉の感想・評価

4.1
リンドバーグの大西洋横断一番乗りを、資金の調達や機体の製作からパリ着陸までを描いたノンフィクション。 

1927年 
一人の青年がニューヨークのルーズベルト飛行場からパリのルブルジェ飛行場まで5810キロを大西洋を横断した。
単葉機による単独飛行だ。
33時間30分の快挙。 
大西洋横断に加えて、一番乗りするための時間との戦いでもあった。
燃料を少しでも多く積むために荷物を最小限にして軽くして、雨上がりのぬかるんだ滑走を何とか離陸する。
機体の氷結、睡魔などと戦いながらもルブルジェ飛行場に辿り着くが、歓迎の観客やサーチライトで着陸の滑走路がよく見えない。
最後まで息が抜けずハラハラドキドキでした。

当時の命懸けのチャレンジ。
邦題も素敵ですね!  

BS TVで鑑賞
健一

健一の感想・評価

3.8
BSで放送していたので録画して深夜に鑑賞。

タイトルは何となく知っていたが 今回初鑑賞。
今までこの作品 戦争映画 だと思っていました。アメリカ空軍の飛行隊がヨーロッパで戦う みたいな。
思っていた映画と違っていたが 想像以上に素晴らしい作品でした。
人間の意志の力、男のロマン。古臭い表現かもしれないですが そういったものを感じさせてくれる名作です。

若き郵便飛行士のチャールズ・リンドバーグはニューヨークからパリへの無着陸横断飛行への挑戦を決意する。
有力者から資金を募り『セントルイス魂号』を制作。1927年5月。大西洋横断に向けて飛び立つ。
しかし飛行中 暴風雨や濃霧 更には睡魔にも襲われる。
加えて激しい孤独感にも襲われ 過去の出来事が次々と脳裏に浮かび上がってくる。
30時間以上という過酷なフライトの末 ついに目の前には巴里の灯が・・・

「よっしゃぁーーいけぇーー!」
って久しぶりにTV画面📺に向かって叫んでしまいました。
「紅の豚」に匹敵する 空の男を描いた名作だと思います。
邦題が何と言ってもステキですよね!
『巴里』が漢字なのがレトロチックでかっこいい!

飛び立ってから着陸する迄の約33時間 飛行機の中で座りっぱなしなので 映画的に尺を持たせるのは非常に難しい。
ビリー・ワイルダー監督はリンドバーグの過去の出来事、彼が空を飛ぼうと思ったワケを回想録を用いて尺をつなぐ。
その回想録が 刻み刻みで何回も挟み込んでくるので 正直『またぁ。』と思ってしまった部分もあるのだが そこはしょうがないのかな。
自然の脅威におののく場面は当然あると思ったが まさか睡魔と戦うシーンがこんなにも劇的で共感してしまうとは。よく考えれば当たり前ですよね? 30時間以上眠らず話し相手もいない状態で飛ばなくてはいけないのですから。
目的地に到着し市民から熱烈な歓迎を受けて物語は終わるのだが、もう少しラストはドラマティックに演出して欲しかったかな?

40代後半のジェームズ・スチュワートが25歳のリンドバーグを演じていたが そんなに違和感が無かったのはすごい事だと思う。
「アポロ13」や「ファースト マン」同様 偉業を成し遂げた男の実話物ってやっぱり本当の感動がある! ので好きです。
翼は紐育から巴里へ!

大西洋無着陸横断飛行という快挙を成し遂げたチャールズ・リンドバーグの自伝回想録の映画化。

自らも作業に加わりスピリット・オブ・セントルイス号を完成させニューヨークを飛び立つと、次々に訪れる悪天候や睡魔の危機を乗り越え、無事パリの空港へと降り立つ。

大好きなジェームズ・スチュアートの、普段見慣れたスマートな“スーツ姿とソフト帽でない”パイロット姿が新鮮だ。

また、監督がビリー・ワイルダーというのも、ある意味 “異色” である。
とは云え、飛び立つまでの経緯や人間ドラマ、機体や操縦のノウハウ、飛行中の悪戦苦闘など、丁寧な物語進行は彼ならでは。
その5年後に起きる “愛児誘拐事件以前の” 最も輝かしいリンドバーグの偉業を存分に称えている。

原題の『The Spirit of St. Louis』を『翼よ!あれが巴里の灯だ』とした翻訳家・佐藤亮一の都会的センスも素晴らしい。

156 2020 #72/2003

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