シュガーベイビーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『シュガーベイビー』に投稿された感想・評価

西ドイツの監督パーシー・アドロンが、「バグダッド・カフェ」(87)に先立つ84年に作った初監督作品。肥満体のハイミスが、地下鉄の運転手に一目ぼれ。青年の乗車する列車ダイヤを把握し、、住居まで探り出す…

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tak
3.7

「バグダッド・カフェ」のパーシー・アドロン監督と、マリアンネ・ゼーゲブレヒトのコンビによる快作。

地下鉄の運転士に恋をした彼女。長期の休暇を申請して、彼の勤務時間から住所、生活に関することを徹底的…

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こぅ
4.0

「ご希望は?
セクシーなのを
お客様のサイズだとオーダーに」

名作、【バグダット・カフェ】でコンビを組んだパーシー監督と
マリアンネの初コンビ作品で、【ラヴ・ストーリー】。


太った冴えない中年…

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Moeka
4.1

太っちょの女性が、ある日若くハンサムな、死の影をまだ知らない車掌さんに恋をする。
ロマンスはおかしなくらいに、御伽噺のようにうまく進んで、ふたりはあっという間に愛し合う。恋人であり、母のような愛情で…

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狂った女の内面を示す心象風景(&色彩感覚)が陳腐すぎて見るに耐えねぇ…。
ザ
3.6
ジャケ借りしたやつ!どんな話だったか全然覚えてないけど良かった気がする
3.2
バクダッドカフェの主役の女優さんの別作品をたまたま発見した。
意外と面白くテンポも良く楽しめた。
3.3

醜く太ったハイミスのマリアンネ

彼女がフーバーによって「女」を意識し 恋に目覚め生きる目的を持てた
まぁ 単にストーカーなんだけど

しかし フーバーってすっごく子供

ラストの彼女の強さを思うと…

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pao
-

2015/12/06
完全にストーカーなんだけど、まっすぐすぎる愛情が見ててほほえましくなってくる。
ちょっとしたことで一喜一憂するのは、いくつになっても変わらないのね。
それにしても、恋して女とし…

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ai
2.9

悲劇でもあり喜劇でもあるラストの絶妙なドンデン返し。
葬儀屋で働く、冴えない太った独身女のマリアンネが、地下鉄の運転手に一目惚れをしてあの手この手で…というユーモアがありつつ、ちょっとドライなラブ?…

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