愛さずにいられないの作品情報・感想・評価

愛さずにいられない1989年製作の映画)

UN MONDE SANS PITIE

製作国:

上映時間:84分

ジャンル:

3.7

『愛さずにいられない』に投稿された感想・評価

エリック・ロシャンの長編第1作。そして最高作。ショウもないその日暮らしの男が、聡明な娘に恋をする。娘も逢いに答えるが、男は生活を改めようとしない。別れようともしない。理解不能。
高田馬場東映パラスにて
tulpen
3.1
イヴァン・アタルを
初めて見たのがコレだった。
笑うと可愛かった。
4.8
このレビューはネタバレを含みます
わが恋愛映画最高峰の一つ。この頃のエリック・ロシャンは、新鮮で才気溢れてた。このラストのひと言こそ、恋愛の極意だと思います。素晴らしい!
ダラダラしてるジラルドーが素敵でした。女の子も可愛い。
エッフェル塔はちょっと照れたにゃ。

素晴らしきダメ人間讃歌。60年代ならレオ様が飄々と演じていそうな等身大の愛すべきチャラ男をイポリット・ジラルドか嬉々として演じているだけでのっけからノレちゃう。そんなやつに限って高機動かつ小回りがき…

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『魂を救え!』を撮るまえのアルノー・デプレシャンがシナリオ手伝っていた
4.0
映画の隅から隅まで気が配られていて、最後は胸が締め付けられる思いだった。
繰り返し、何回観たか知れない。答えのない、でも惹かれずにいられない恋の話。だからこそ中毒性があったのかも。
自分の映画史上最高傑作。
恋愛ものでなく、社会派。
イッポリットジラルドと、イヴァンアタルの
所作が美しい。
当時、大はまりした作品。恋愛映画の中でかなり好きかも。いかにもフレンチテイスト。お洒落な感覚だった。今、観たいと思っても入手できないかな。

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