"大人に孵化する前の、純粋無垢(イノセント)な少女たちの世界へ、ようこそ" という何やら危険で甘美な香りのするキャッチコピーに惹かれて鑑賞。事件が起こり得そうな危うさに終始ドキドキが止まらず、早送り…
>>続きを読む何も知らずに観たら、本当に何がなんだかわからないまま終わってしまった。
でも好きな世界。
説明もセリフも少なくて
ツインテールにリボンをつけて、白い制服をきた少女たち、ほんとに無邪気にじゃれ合う姿…
「レベル16 服従の少女たち」的なものを想像していたけど、それよりも全体的にふわっとして最後までモヤモヤした気持ちのままだった…。
簡単なようなでも難しい内容。
けど出てくる少女たちは美しかったので…
観始めてすぐに直感したのは、エドガー・ドガ(1834 - 1917年)がモチーフとした「踊り子」たちであり、彼が背景に群像として描いた存在は、実際にこの映画の終盤に現れる。
少女:先生、私たちこれ…