やっぱりスロバキア映画ってチェコ映画と比べたらやや静かで、都会的な感じがあまりしないなって、印象を受ける。
シュリーク二度目の鑑賞となる本作も、ファンタジー要素は盛り込まれてるが、祖国への愚痴がこも…
母をたずねて三千里のような、不思議の国のアリスのような、ちょっと切ないお話。寄宿学校を追い出され頼りにはならなげな古い地図を携えて歩き始めた主人公が、途中で様々に風変わりな人々との出会いと別れを繰り…
>>続きを読むなんというか、誰かを怒らせそうな言い方ですが、“女が好きそうな映画”なんですかね……
いわゆる串刺し脚本で、A地点からB地点へ、その合間合間の不思議エピソードを羅列、という『地獄の黙示録』スタイル(…
再見。フォークロア風に語られる少女の珍道中。どのエピソードもどこか人生の侘しさや儘ならなさを内包していて、東欧映画特有の閉塞感が漂うけれど、決してペシミスティックな感じではない。日常の中に当たり前の…
>>続きを読む初スロバキア映画。
ひとことでいうと寄宿学校を追い出された少女が母親を探す噺。主人公の、子供とも大人とも女の子とも男の子ともつかないけど、どこかなまめかしい雰囲気が良い。きっと苦労して探したのだろ…
監督の「わたしのすきなものすべて」が
とてもよかったので観てみた スロバキア版
不思議の国のアリス
オレンジのワンピで猛進する華奢な少女、
少し のんちゃんの面影があって可愛い🧡
展開は四コマ漫…
古い絵地図を頼りに母を捜す旅に出る16歳の少女を描く、スロヴァキア版「不思議の国のアリス」。
途中さまざまな奇妙な人と出会い不思議な経験をする。ちょっとシュールで程よくファンタジー。
服を燃やす…
不思議の国のアリスのようであり、グリム童話のようでもあり、母をたずねて三千里的な不思議ロードムービー
出会う人出会う人すべてがなんだか可笑しく愛おしい
最果ての地に辿り着いた少女の旅はきっとこれから…
マルティン・シュリークのガーデンを観た時、好み過ぎてびっくりだったが、この映画も私のツボをついてくる。
母を探して、珍道中。出会う人はいい人だけど、癖が強い!!主人公の少女テレスカが、魅力的!!!ダ…