このレビューはネタバレを含みます
ラストに映る都会の街からさらってきた少年を、文明社会から隔絶された島で強制的に妊娠出産させる話。
冒頭で、溺れるから海で泳いではだめ、というような(偽物の)母親のセリフがある。さらに、明らかに荒れ…
綺麗で気持ち悪い映画!
私の好きなタイプの有機的なキモさがある美しくも根底にずっと気持ち悪さのある素敵な映画でした。
おとぎ話を見ているかのような感覚になる画の綺麗さ。色味が素敵。
食べ物が1ミリ…
結局なんだったのかが全く分からずに終わるけど、つまらなかった訳でもない。
モナリザのような顔をした女性たちと同じような年頃の男の子しかいない島、家は質素で最低限のものしかないというどこか現実離れした…
なぜ、私たちでなければならなかったのか。
ルシール・アザリロヴィック(監督・脚本)の実存にとっては私(Je)であり、構造としては私たち(Nous)となる、女であることへの存在論的な問いがそのように…
波の音、大。ご飯が不味そう。予想と違う話。
島で人体改造手術する話かと思ってた。少年達が可愛い、てか可哀想。
なんか気持ち悪いけど、景色とか部屋は素敵。
ちょっと違うけど、「キュア」の鰻療法を思い出…
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