エヴォリューション(2015年製作の映画)

Évolution

上映日:2016年11月26日

製作国:
  • フランス
  • ベルギー
  • スペイン
  • / 上映時間:81分
    監督
    ルシール・アザリロヴィック
    脚本
    ルシール・アザリロヴィック
    キャスト
    マックス・ブラバン
    ロクサーヌ・デュラン
    ジュリー=マリー・パルマンティエ
    あらすじ
    少年と女性しかいない、人里離れた島に母親と暮らす10歳の二コラ。その島ではすべての少年が奇妙な医療行為の対象となっている。「なにかがおかしい」と異変に気付き始めた二コラは、夜半に出かける母親の後をつける。そこで母親がほかの女性たちと海辺でする「ある行為」を目撃し、秘密を探ろうとしたのが悪夢の始まりだった。“エヴォリューション(進化)”とは何なのか...?

    「エヴォリューション」に投稿された感想・評価

    栞
    3.2
    アップリンクは相変わらずさすがのセレクションですね。

    お正月に渋谷まで行き、一人ラーメンで腹ごしらえしてから観ました。

    映画はできるだけ予備知識なしで観たい派なので、
    SFでしょ~映像キレイそうだよね~
    ぐらいの気持ちで見始めて、
    後悔ww(いい意味で

    ちょいちょい血は出るし、苦手な注射シーン多いし、、

    静かに思いっきり海で溺死させられました。
    ゴボゴボと、きっと観終わっても息が苦しいのは、まだ溺れ続けてるからでしょう。

    なんとなく、獣は月夜は夢を見るを思い出しました。美女モンスターだからかな?

    もうちょい溺れっぱなしでいよう。
    Aiko
    2.0
    映像が綺麗と謳われていて気になって1人で映画館に飛び込んで見ました
    表情ひとつ変わらない大人たちが怖くて、でもやっぱり綺麗な映像だった

    また見るかと言われると見ないけど、一度見てもいいと思います
    okke
    -
    2017年4月 早稲田松竹にて 併映『シークレット・オブ・モンスター』
    朱音
    3.1
    美少年の鼻血は美しいね。

    この映画のパンフレット、詩集みたいにしっかりした本になってるのね。
    紙じゃなくて。
    表紙は真っ赤で、足の欠損したヒトデが印刷されてて、なんかいい感じ。
    maiho
    3.9
    吐き気を催す美しさ
    この監督、ギャスパーノエの奥さんなんですね。

    レビューの方の読んで知りました。

    どうりで。、

    一体この夫婦はどんな会話してるんだろう。

    監督が「なかなか脚本理解してくれるスポンサーいなくて。。」みたいなコメントしてましたが、そりゃそうだよね、絶対脚本読んでこの映像浮かばないよ。

    すごいわ、天才ですね。

    私の先輩は、全く理解できなかった、と申してました。
    本当にそう。

    でもその理解できない世界観も自分の美意識でやりきったらこれだけのもんが出来るんだな的な。

    配役のチョイスも見た目なんぼだけど秀逸なんだもの。

    フランス人は天才的な変態が多いです。
    フランス人に生まれたかったなぁ。

    ほんとに夢に出てきそう。
    そこはユートピアか、ディストピアかというキャッチフレーズにあの写真で惹かれて見た映画。なんか見てはいけないものを見てしまった様で始終居心地の悪さを感じた。ちょっと緑がかってる映像に赤はすごく強烈。
    どこを切り取っても綺麗で不気味。人間の眉毛の重要性も改めて実感できる。綺麗で不気味な映画。
    「人体のメカニズムに対する嫌悪感の果てに、それでもこの肉体で生きねば!という想いを通り越して気持ちの悪いヴィジュアルが羅列される超美しいイノセント映画。綺麗な海だなーと思って飛び込んだら、すごく濁ってるし新種のクラゲが泳いでてすごく気分が悪くなるような雰囲気」
    Ichi
    5.0
    見ている最中、こんなにワクワクドキドキした映画は無い。今画面の中で何が起こっているのか、話は解りやすいのに映像に仕掛けられた不気味な芸術的トリックにどんどん引き寄せられる。日本三大奇書と言われるドグラマグラが好きな人は間違いなく好きだろう。またシュルレアリスムの絵画(ベルメールやギーガー)やリンチとクローネンバーグ、ルイス・キャロルと言ったものが渾然一体となったのがこの映画であり少年たちが妊娠するという今までに無いショッキングな描写も圧巻だ。少年たちが産み落とす側になり、女性たちがセイレーンとなったこの島でそういった逆進化が何故繰り返されているのか、想像してみるのも愉しい。性と死の恐怖をこんなに言葉に頼らず描き切った美しい作品を見れて幸せです。DVDはいつ出るのだろうか。
    エコールの監督の新作ということで鑑賞(というかこの監督ギャスパー・ノエの奥さんとは知らなんだ)

    夫のギャスパー・ノエとは理解し難い作風の彼女だが、映像は神秘的で怪しい雰囲気が漂い、悪くない印象だった

    そういえばこの作品見て約束のネバーランドとかいう最近読んでないジャンプ漫画思い出したけど、アレって未だにあの施設の中なのか?とどうでもいいことが気になった
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