スルジャン・スパソイエビッチが描くのは、単なるショッキングな暴力ではなく、“選択肢の消失”という人間存在の根源的な恐怖だ。
主人公ミロシュは、加害者であり被害者、俳優であり囚人、そして父親であり商品…
ずっと気になっていたのをレンタルで鑑賞。
思っていたよりはエロもグロもエグくなく(というか期待値を上げすぎていたのか)、わりとストーリーとしての収まりも良かったと思う。
だけどやっぱり薬でおかしくし…
ハードコアショッカーというくらいだからかなりハードル上げて観たせいか、そこまでグロくなかった。ストーリーも先読みできてしまう。
途中からメメント方式だったなぁ。
ただ逸物で目をぶっ刺し殺すのは最高だ…