ミラノ・スカラ座 魅惑の神殿の作品情報・感想・評価・動画配信

「ミラノ・スカラ座 魅惑の神殿」に投稿された感想・評価

本当

本当の感想・評価

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イタリア中、世界中の人たちが愛してやまないスカラ座。静かに、心は熱狂的に信仰していることが伝わってくる。
クラシックは相応しい場所でみせることが必須なことがよくわかる。その舞台裏を少しだけ覗いているような感覚です。
イタリアの芸術の歴史に圧倒されます...
芸術なくして国や文化はないですよね、本当に。
erigio73

erigio73の感想・評価

3.5
比較的新しい映画なのに少し前の時代の映画のように思えた。光の量の為かも。勿論過去の舞台映像があり、再現ドラマもあり、全ての色調に統一感があるのは一つの映画として当然だ。ただ、映し出される楽屋やホワイエの蛍光灯による光がやはり人を劇場の歴史の中に誘う。ウィーンのオペラ座もミュンヘンのバイエルン州立劇場もホワイエがどこかほの暗いのに対してハンブルクの新しい劇場は光量がたっぷりあったことを思い出した。
rita

ritaの感想・評価

3.5
作曲家、役者、指揮者といった名だたる表側の人間に重点が置かれていた感じ。もう少し裏側にフォーカスして欲しかったかな。でもスカラ座の偉大な歴史が総括され、演目の映像が挟み込まれているのは見応えがあった。
スカラ座で働きくてミラノに来た、という舞台主任アシスタントのインタビューがよかった。
Beer

Beerの感想・評価

3.8
ドミンゴ、ヌッチ、シャイー、バレンボイムといった現役音楽家、フレーニ、カバイヴァンスカ、コッソットら時代を築いた現役を退いた歌手たちの現在の声を聞ける。オペラファンにはたまらない。

若い世代の裏方、オケメンバーにフォーカスしてるのもよい。急に再現ドラマが始まるのはダレないための演出か。最初はビックリしたが面白い。
心底イタリアが羨ましくなる映画。音楽の授業で流してもいいくらいの内容かと。わざわざ日本を引き合いに出したくはないですが…こんな「足を踏み入れた瞬間に恋に落ちる」ような劇場は日本にないし、悲しいことにこれだけ芸術が豊かに受け入れられ愛される素地もこの国にはないでしょう。だってアイーダの旋律は口ずさめても、歌舞伎の…まぁいいや、やめよう。

世界を魅了してやまないスカラ座。芸術の殿堂。過去のレジェンドの魂が息づく神殿。圧倒されます。あっ、でもジャケットのマリア・カラスはなっかなか出てきません、ちょっとサムネ詐欺(笑)でもやがて登場したときの存在感は圧倒的。

伝統芸能が教養ではなく、今を生きる生活の一部として存在している国の豊かさを思いました。
すっごい好き!

🔻興味がある人には楽しめる✨
イタリア
イタリアの歴史、文化
イタリア語
オペラ
バレエ
演者
marmelo

marmeloの感想・評価

3.5
一度は行きたいスカラ座!本当に憧れの場所なので有り難い作品。もう少し建物のことが知れるとよかったのだけど、それにしても貴重です。
Yuki2Invy

Yuki2Invyの感想・評価

3.5
ミラノ・スカラ座は、現在進行形で偉大なオペラの殿堂として在り続けている。しかし、その偉大な歴史を紐解けば、それはそのままイタリアオペラ、否、オペラそのものの偉大なる歴史と同義であるということに否応無く気付かされる。ヴェルディ「ナブッコ」初演、プッチーニ「トゥーランドット」のトスカニーニ初演等の伝説的なエピソードをはじめ、スカラ座を彩る興味深い逸話の数々が語られる本作は、オペラファンには間違い無く堪らなく面白いドキュメンタリだと断言できる。

また、その歴史を形づくる優れたアーティストの貴重な映像が多々使用されている点も素晴らしい。近年で言えば、ガランチャ・カウフマン・パーペ(とあと誰だか一人)とかいう非常に豪華なメンツのヴェルディ・レクイエムの映像とかもあってテンションが上りまくった(単純に音楽だけでも名演揃い)オペラファンならば必見と言える。
Risa

Risaの感想・評価

3.2
バレエもオペラも
伝説的な人々に関する話や映像がたくさんで見応えがありました。

オペラをしている人間からしては
本当に勉強になるありがたい映像たちです。
バイブルになるような映画です。

イタリア語の勉強にも良いです。
ミラノ・スカラ座のドキュメンタリー映画。
撮影監督が『グレート・ビューティー/追憶のローマ』『グランドフィナーレ』のルカ・ビガッツィという方らしいです。


上演時間100分の、夢のひと時。
私はこの作品が観たくて探していましたが、興味がない人にはどうかなというのが正直なところ。

実際の写真・映像、インタビューや再現劇で綴られていきます。

舞台裏については、苦悩よりも華やかさと伝説的な部分を前面に出しています。 スカラ座が、人々の愛と尊敬を集める象徴であるという構成で、ミラノ市民にとっても親しみやすさと特別感があり、その歴史も振り返ります。

楽譜の著作権の概念をいち早く取り入れた人物と、スカラ座の地下で眠っていた楽譜の話は、初めて聴きました。

錚々たる顔ぶれ。演奏やオペラのシーンに「bravo」のテンションになります。
ジュゼッペ・ヴェルディ、ジャコモ・プッチーニ、アルトゥーロ・トスカニーニ、マリア・カラス、ルキノ・ヴィスコンティ……。
クラウディオ・アバド、リッカルド・ムーティ。リッカルド・シャイー、プラシド・ドミンゴ、ミレッラ・フレーニ、バレエダンサーのカルラ・フラッチとロベルト・ボッレ。など。
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