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『全身ハードコア GGアリン』に投稿された感想・評価

TS

TSの感想・評価

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【無秩序の表現者】採点不能
ーーーーーーーーーーーーー
監督:トッド・フィリップス
製作国:アメリカ
ジャンル:ドキュメンタリー
収録時間:60分
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 ロックの神様エルヴィス・プレスリーから、サーフィンしまくってたどり着いたのが何故か今作。一体全体何故ここに辿り着いたのか自分でもよくわかりません笑 パンクロック界の伝説的変質者として有名とされるGGアリン。いやもうごめんなさい。全く存在を知らなかったのですが、今作見たらもう一生、多分墓場に行くまで忘れられないくらいの破壊力でした。やばすぎ。ハードコア過ぎて引いてしまうレベル。ライブ中全裸の時点で余裕でアウト。彼を表現者と括っていいのかわかりませんが、とにかく社会に適合できず、圧制的な権威を否定し、真っ向から暴力でそれらを懲らしめていきます。その癖のありすぎる行動は、一周まわって最早感心してしまうレベルであり、熱狂なファンがいるということも確かに頷けてしまいます。

 ドキュメンタリー映画であり、彼を知る人物たちのインタビュー映像が流されますが、その映像こそがまだホッと見れる映像。アリンが出てくる映像はもうハラハラするものばかりで、次この人は何をしでかすのだろうという視点で見てしまいます。いや、全裸て。警察出動も日常茶飯事。彼はハロウィンの日にライブをして自殺をすると豪語しているわけですから強烈。警察も本当に大変なものです。

 そしてラストの衝撃映像。いやもうこれは引くのを通り越して笑ってしまった。というか引くのを通り越したら笑えてしまうのです。こんなことをする人間は、世界広しといえどもアリンくらいではないでしょうか。極めて下品なものなので、普通の感覚では全くオススメできませんが、まさにパンクロックの極限までいったような存在がアリンであり、とんでもない世界を垣間見てしまったという、ある種の罪悪感に浸ってしまう感覚。今でも社会の不条理に不満を抱き、法を飛び越えて自分を表現する人間は一定数います。人間社会の範疇でいうと完全アウトなのですが、自然の摂理でいうと極めて野生的であり、実はそんなに悪いということでもないんですよね。いやはや、本当衝撃。そういう意味での採点不能です。僕が「採点不能」にする理由は大体二つあり、一つは単純に尺が短いから、もう一つは自分では良さがわからないという皮肉で表すのですが、今作はそのどちらにもあてはまらない、点数をつけるのに本当に困った衝撃作という感じです笑 それにしても、驚くことに今作のメガホンをとったのが『ジョーカー』の監督でもあるトッド・フィリップスなんですよね。なるほど、もしかしたら今作が大いなるヒントになっていたのかもしれません。
No.3226

『ジョーカーの原点は、やっぱり切なすぎるほど破滅的だった』

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君はGGのように唄う側か、それとも
そのGGを笑う側か。

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ご存じ『ジョーカー』で一躍世界的に有名になった(ほんとはそれより前に『ハングオーバー』シリーズで映画ファンには知られてたんだけどね)、

トッド・フィリップス監督のデビュー作。

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引かれてもいいから正直に言おう。

僕は、この映画を見て、感動して、マジでちょっと泣いてしまった(笑)。

だって、GGの生き様がかっこよすぎて、でも、切なくて。

どうして人はこんなに不器用にしか生きられないんだろうって。

世の中の常識に歯向かうのが「パンク」や
「ロッカー」の生き方だとしたって、別に人前で排便する必要ないし、ファンの髪の毛つかんで引きずり回す必要も、殴る必要もないし、

そんなことしなくたって、そんなことしなくたって・・・、

文字通り「情けないほど生まれたままの姿」で、凄まじい熱量で歌い続けるGGを見てたら、なんか涙が出てきた。

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私は『ジョーカー』を見て以来、あの映画の魔術的な魅力に取りつかれてしまい、

まずフィリップス監督の過去作を制覇し、
ホアキン・フェニックスの出演作もコンプリートし、

ジョーカーが出てくる過去の映画もすべて再見し、

そしてこのフィリップス版ジョーカーに影響を与えたと言われる他の映画群も、マジで片っ端から見まくった僕にとって、

当然、最終的にGGはアーサー・フレックに見えてくるわけで、泣けてくるのも当然なのである。

ジョーカーについては当時仕事もそっちのけで、レポートみたいな長文レビューを書いてしまったw。
https://filmarks.com/movies/80819/reviews/76845099

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というより、フィリップスの映画は、実は全部同じモチーフ。

「社会生活不適合者」
「嫌われ者」
「世間へ歯向かうアンチヒーロー」
「負け組たちの悲喜劇」

これらをひたすら描いてきた。

本作のGGしかり、『ハングオーバー』シリーズのアラン(ザック・ガリフィナーキス)しかり、

あの破天荒キャラ『ボラット』だって、フィリップスが原案の一人にクレジットされてる。

そして、映画史上に燦然と輝き、良くも悪くも現実世界にいまだ影響を与え続けているジョーカーこと、アーサー・フレックの登場である。

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みんな一生懸命生きているだけなのに、社会からは受け入れられず、嫌われ、蔑まれる。

その苦闘ぶりは、本人たちにしてみれば「筆舌に尽くせぬ」思いなのかもしれないが、

周りから見ると、滑稽でしかない。

もとい、正確に言うと「世の中と戦ってない人からすると」滑稽にしか映らないのだ。

まさにチャップリンの至言で名言

『人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇』そのものである。

そして中島みゆきも歌ってたでしょう。

「闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう」って。

あなたは笑う側ですか?

笑われる側ですか?
伝説のパンク・ロッカーGGアリン

子供の頃から噂だけはずっと聞いていて👂
実体は余り解らず伝説だけが独り歩きしていた感じでした😅
少し前に観賞したGGが亡くなってからのその後のドキュメンタリー作品
一緒にバンドをしていた兄マール・アリンと母親のインタビューを収録した「ジ・アリンズ 愛すべき最高の家族」は観ましたが遂に当時のドキュメンタリーを観賞出来ました😅


今回はかなり不愉快で悪趣味
ハードな内容なので注意お願いします⚠️







ステージ上での嘔吐、排泄、食糞
ガラスやビール瓶で自分を切り刻む自傷行為
観客に向かって罵りと糞便と暴力を撒き散らすという過激なパフォーマンス
何度も繰り返された自殺宣言
等が有名で「HATED IN THE NATION(国中の嫌われ者)」という逆手に取ったアルバム名が示すとおり現在でも「下劣なミュージシャン」の代表格として語られる

熱狂的に指示されるか嫌われるかの2択しかないミュージシャン😅


GGとはジーザス・クライストの略で完全なキラキラ・ネーム
名付け親の父親がかなり変わった人物で不安定で虐待をすることもあったという
幼少期のこの経験が後の破綻している性格を形作ったのかも知れず彼もある種、父親の被害者だったのかも知れないのは気の毒かも。。



結局、薬のオーバー・ドースで死亡
熱狂的な支持者の中にはいずれ一緒に自殺したいという者達も何人かおり実行されていたら悪い意味でのロックの歴史に残っていただろう。。

部屋の片隅でフォークギター片手に鼻歌を歌う姿は爽やかな曲調でこういうのも出来たんだと驚いた😲
ただ残した数々の楽曲は余り自身の好みでは無くミュージシャンというよりパフォーマーだったのかなという印象

家族以外は誰にでも噛み付き牙を剥く
破滅的で破壊的な生き様は正にパンク
亡くなった後も全世界から埋葬されている墓地に集まるファンの中には墓石に放尿や脱糞をしていく不届きな者も。。😅

「ダイナソーJr.」のJや「ラモーンズ」のDee Deeも一瞬在籍😅



若い時、故郷で友人達と誰がミュージシャンで1番ヤバイ奴で無茶苦茶なのかなと言う話をしていた😁
「ジョニー・サンダース」や「キース・リチャーズ」「遠藤ミチロウ」など候補が上がる中で僕は「キース・ムーン」か「フランク・ザッパ」かなと思っていた

するとインディーズやパンクに詳しいイサちゃんが「GGアリンちゃうか」と言ってその時に初めて彼の存在を知ってこのドキュメンタリーの内容を口頭で聞いた😁

「糞は投げるわ食うわ兎に角無茶苦茶やでホンマ最高やわ」
「でもな、あれは外人やのにめっちゃちっちゃいねん、ほんま見た目のいかつさとは裏腹にめっちゃちっちゃくて可愛いねん」

今回初めて観賞、確認してモザイク越しにでも分かる小ささ😆
外人さんでも小さい人いるんだ。。
少し自信がついた😆😆😆
一体何のこと? ナニの話です😁

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