非常時にこそ人間の本性が現れる。
第二次世界大戦中の日本軍がいかに理不尽で非人道的であったかを描いた作品は数多くある。
この映画でも上等兵というだけで自分の憂さ晴らしのために初年兵をいたぶる醜い男…
内務班とは若い兵士を教育する場。そこでは教育という名の私的制裁が行われていた、という話。
とにかくビンタ。すぐビンタ。
もう最悪。
絶対に戦争に行きたくない。
誰が見てもそう思うはずだ。
戦場を描…
戦闘なんて華のあるものはなくて、ずーーーーっといじめの話をしてる。自転車漕ぎやセミなどの旧日本軍内で行われたいじめを初めて映像作品で見られてちょっと感動した。こんな組織にいてはまともに呼吸もできない…
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この前、日本軍が戦後に沖縄住民を殺した記事を読んだ
従わなければ自分が殺されたという
殺さなければ殺されるのが戦争だ
それでも人を殺すには葛藤があるはず
なぜ殺せるようになるのか
映画…
野間宏の同名の小説の映画化。1952年度キネ旬ベスト6作品です。
戦時中の大阪にある駐屯地を舞台に日本陸軍の非人間的な側面を描いた戦争ドラマです。当時の陸軍の様子をリアルに描いたとして評判の映画で…
原作の野間宏、監督の山本薩夫は共に左翼、共産党員、兵役経験者で兵役中に上官から執拗なイジメに遭うという共通点があり、その2人がガッチリとタッグを組んで作り上げたのが本作ですね。
キューブリックの『フ…
主人公の木村功は軍の内務班内での不正に巻き込まれるような形で陸軍刑務所で刑を受けて原隊へ復帰、ここで見られる特に初年兵、学徒兵への理不尽な暴力を淡々と描いている。
木村は四年兵なので特に暴力に会うこ…
戦後7年で作られた作品なだけあって過酷で屈辱的な軍隊生活が生々しく描かれている。
こういうのって自尊心破壊するためにわざとやるみたいな話もあるけど、俺には先輩たちがストレス解消に新兵をいびってるよう…
独立プロ名画保存会