五人の斥候兵の作品情報・感想・評価

五人の斥候兵1938年製作の映画)

製作国:

上映時間:78分

ジャンル:

3.2

あらすじ

『五人の斥候兵』に投稿された感想・評価

1938年公開の日本初のプロパガンダ映画ではあるが、よく見るとヒューマニズム溢れる反戦的な内容が潜んでおり、地味なストーリーにも関わらず公開時は正月映画として大ヒットしたという。

戦後はGHQに接…

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浩二
3.0

1938年の映画!太平洋戦争前!
隊長がヒゲでめっちゃ軍曹ぽくて軍曹もヒゲなので混乱した
滑舌が悪いのか音が聞きづらくて迷子になる

中国を攻めてる頃? 偵察に出た5人が戦闘に巻き込まれてバラバラに…

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な
3.2

1938年の映画なのでプロパガンダ映画かなと思う
でも負傷兵がでてきたり、そんなにいいイメージを押し付けてくるような印象もなかった
戦争を経験してないけど特にいいイメージというよりこういう人もいただ…

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tomoko
2.0

「木口、生きていろよーー。敵陣に消えた友への叫び。最前線の兵たちの慟哭を痛切に描く、日本最初の本格軍事映画」

印象に残った場面は全部すごすぎて全部印象に残るが、特に残っている場面は、『君が代』を合…

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錆梨
3.5
疾走する兵士を並走して捉えるショットがいくつかあるが、どれもいい。
1938年の日本のプロパガンダ映画
面白さというよりも戦前の戦争映画という点で貴重だと思う
良作
蛯鯛
2.5
いいシーンで突然歌われる君が代。そういう時代の映画ではある。
今の時代に見ても面白いわけではないんだけど、歴史の授業的な感覚で当時を知ることができたのは良かったかな。

2025-235
May-5
3.3

北支戦線の部隊を描いた戦争映画だが、最前線における兵隊の日常生活の描写から始まる。
斥候を命じられた五人の斥候兵のうち一人がなかなか戻らず、上官や仲間は心配するが、北斗七星を頼りに最後の一人が夜中に…

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3.6

仲良し日常パート→事件起こる・仲間との死別→仲間の生還で絆再確認という、ヒューマニズムに重点をおいた日本以外では見られない戦意高揚映画。国体の有り様からも、繋がりをすごく重視していたからこそ、反戦映…

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