戦争の記憶もまだ生々しい頃に作られた拘置所内のB、C級戦犯を描いた映画。
戦争の不条理さ馬鹿馬鹿しさ恐ろしさが淡々と描かれる。戦争になればこのような悲劇が必然的に生まれるのだ。B,C級戦犯を描いたと…
↓のレビューは、以前のアカウントにて鑑賞直後に投稿したレビューになります。
☆☆☆★★★
「ビラで尻(ケツ)は拭けても、魂は拭けねえんだ!」
巨匠小林正樹作品の中でも地味〜な作品です。
題名の…
短文感想 65点
BC級の戦犯が収容されている巣鴨プリズンでの人間ドラマを描いた作品。白黒なので重い独房の雰囲気がしっかり表され、希望が見えるようで実は絶望の淵にいるということを静かに伝えてくれます…
まったく知らなかったことばかりで戦後の日本史をわかっていない自分が恥ずかしくなった。それと同時に、今に続く怒りの系譜を改めて辿る必要性を感じました。本作はBC級戦犯の巣鴨プリズンでの手記を元にしてい…
>>続きを読む阿部公房
猫出てきた時、ハッ、、かわいい、、、って声にまで出した私のその後の気持ちよ。ええー!!!って叫んでしまったよ。
ごめんなさい流してるだけであまり見てなかったんだけど、壁あつき部屋にいる…