真空地帯に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『真空地帯』に投稿された感想・評価

戦時中軍隊に入って騙されて刑務所に入れられ軍隊に戻ってきた男の話。
あのれんぞくビンタは殴る方も手が痛くなりそうだった😱

Black Holeで話題に上がっていて気になっていた岐阜のフィルム上映専門劇場、ロイヤル劇場さん。
Jリーグ最終節が偶然長良川の開催となり、これは何かの縁と思いスタジアムに向かう道すがら立ち寄った…

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2.9

第二次大戦終わり近くに陸軍刑務所の服役を終えて、一般の兵隊たちと生活を共にする内務班に復帰した男の話。
敵軍と戦う前線ではなく日常生活を送る街でもなく、前線に送られる前に待機して暮らすための空間。

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眞空地帯
新星映画社 作品。
野間宏の1952年の小説原作。
原作小説は、作者自身の体験がもとになっており、戦場ではなく教育・訓練の場である"内務班"を通して苛烈な軍隊の様を描いた、らしい。
メ モ…

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3.0

〖1950年代映画:小説実写映画化:戦争映画:新星映画:独立プロ名画特選〗
1952年製作で野間宏の小説『眞空地帯』を実写映画化らしい⁉️
日本軍隊生活を初めて描いた戦争映画の作品でした。

202…

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このレビューはネタバレを含みます

勝四郎(@七人の侍)からちょっとして...の木村功さん。
可哀想に財布を盗んだ罪を誰かに着せられて、冤罪で監獄へ。

わからなくもないけど、恨んで恨んで大暴れ。
挙句の果てに南方行き。

若さばくはつ。
戦争映画でも、戦場ではなく、軍隊の「営隊班」での生活を描いた珍しい作品。
原作者の野間宏の実体験をもとにしているので、おそらくかなりリアルなのだろう。

現代人だからか、はたまた映画の悪影響なのか。
兵営には、刑務所との違いがわからないくらい横暴なイメージがある。

同じ戦後派の原作で撮られた『野火』(1959)に近い、どこか間の抜けた演出。
先述の…

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音声をそこそこ上げても聞き取り辛い部分が多くてうっすくしか理解出来てなかったとは思うが…(勿論字幕もない)
軍隊内部での派閥争いに巻き込まれた末、窃盗の罪を着せられ2年弱服役した木谷
出所後、服役を…

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