小林正樹監督のライフワークとも言える超大作の中編(第3・4部)。
「人間を人間として扱う。」
■第3部『望郷編』
工人逃亡の責任を押し付けられた梶が、上官や古参兵による理不尽なシゴキやイジメが…
第三部 5/9 21:58
「人間の隣にはいつも人間がいる」という言葉を聞いて、人間とは何かを考えた。
人間とは脆く、弱くて醜い一方で、愛を知っている美しい生き物でもあるというありきたりな人間像…
本感想文は、『第三部』と、『第四部』の、感想文である。本2作は、『カジ』に、『赤紙』が届き、軍に配属され、戦場に、行った後の、話である。軍に配属された後の、話であるため、戦時中の話としては、スタンダ…
>>続きを読むフルメタルジャケット編
こんな体育会系の嫌なところを煮詰めた地獄みたいな環境に強制的にぶち込まれたら自分も戦争行く前に死んでしまう自信がある
それでも1,2部の梶が報われなさすぎたので軍で部下に慕わ…
徴兵され、そのでかい体に宿る優しさに次第と武器の熱を持ち始めてしまう。彼をぶったことをいつまでも後悔してしまってるんだと思って、その優しさにとても嬉しく感じると共に、それを歪めていくもののはなにかき…
>>続きを読む兵役に就く事になる梶。
古参兵によるえげつない新人いじめが執拗に続くのが印象的。実際に田中邦衛のような行動を取った新兵がいたのかな…
4部では上官となった旧友(佐田啓二)との再会。そして…😢
「鬼…
地平線から現れるソ連の戦車群が圧巻のショット。
改めて思うが国民の軍隊というのは面白いもんやな。軍服の借り着の下に市井の生業持つ生活人の土性骨が垣間見え、ひねこびた古年次兵も生地はそこらのおっさんな…
年次の序列と私的制裁による暴力支配の軍隊生活が舞台。憎らしい悪役も頼りない新兵の脇役たちもイイ感じ。この状況で信念の人であろうとする主人公は美しさよりも切なさが上回る。戦争末期の関東軍でラストの展開…
>>続きを読む全部で六部あり、二部事での映画公開という事でここでは二部見てからのレビューになります。ですから第三部と四部見ました。ずっと仲代達矢……この戦争の狂気の中で正常を保てる事が本当にすごい。現代の常識か…
>>続きを読む松竹株式会社