シネ・ヌーヴォさんにて開催中の新東宝映画まつりで鑑賞。
昭和十九年十二月十二日
我レ未ダ生存ス
早智子(津島恵子)さんの悲劇が悲しすぎる😭
木村功さんよーっ!
加藤嘉さん、殿山泰司さんが若い…
2021-07-05記。
実際の特攻から11年しか経っていないから、訓練や室内、鉄拳制裁などの描写は正確に違いない。よくぞ映画化したと思う。
「お世話になりました」と言って発進する軍神たちは、みんな…
「きけ、わだつみの声」(1950)「雲ながるる果てに」(1953)に次ぐ、学徒兵の実話を描いた反戦映画。原作は元海軍中佐の著した同名ノンフィクション。監督は「世界大戦争」(1961)の松林宗恵(元海…
>>続きを読む「あゞ」がつかないやつ。
裕次郎とかAB蔵じゃないやつ。
回天映画いくつかあれど、これが一番好き。
オチは「出口のない海」と同じだけど。
実は原作ある?
とにかく木村功さんがいい。
勝四郎(七人…
戦後思想から逆算したかのような岡田英次や木村功のキャラには違和感がありつつも、それを持ってしても棺桶魚雷から逃れられない圧迫感。
岡田英次は設定の割にオッサンにしか見えないけども、自分がやられた体罰…
生真面目な作風で時々堅苦しくなるが、特攻隊員たちの戦争時の日常が誇張されることなくリアルに描かれているので見いってしまう。そしてこういう空気ややりとりは体験した人でなければ描写できないのだなと痛感す…
>>続きを読む人間魚雷回天という非人道的な兵器の話と、軍隊組織における予備学生(学徒兵、予備仕官とも)の位置づけの話と、特攻する四人が散華するまでの24時間を描いた群像劇。
航行速度がわからないとか、訓練中に何人…