久しぶりに「これだ!」と思える大当たりの映画だった。笑って、じんわり泣けて、観終わったあと心がとてもあたたかくなる。
全身麻痺の大富豪フィリップと、スラム出身の黒人青年ドリス。一見まったく交わるこ…
性格がでこぼこだからこそお互いにいい刺激があったのかな〜
二人とも偏見をされてしまうから最初あったときからなんかお互い感じていたのかなとも思う。
最初警戒してたけど、どんどん仲良くなっていく感じい…
洋画ありがち、冒頭シーンと最後のシーンが繋がる演出。
ありがちではあるが、この映画ほど冒頭と最後で見え方が変わる映画はなかった。
礼儀がない、空気が読めない、、という人物が逆に高評価になる話はたく…
まさに凸と凹。
なんかあっという間の2時間弱だった。
まだまだ見ていたかったぐらい
ずっと心が暖かかった。
偏見の目で見られる2人だったからこそ
話さなくても何か分かり合える部分が
あったのかな…
ズケズケと踏み込んでいくドリスにヒヤヒヤしたけど、フィリップはそれが心地いいんだろうな。腫れ物に触るような扱いじゃなく、普通に友達?として過ごすのが楽しそうだった。
最強のふたりっていうタイトルで最…
演出がフランス映画ぽくなくて飽きない
同情ではなく対等な友情を育む
2人の関係が終始微笑ましい
号泣!だとか、感銘を受けた!とかではなく
じんわりあたたかい気持ちにさせてくれる
そんな作品だった
…
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