ビリー・ワイルダー監督キャリア中期のサンセット
と第十七捕虜の 間 の【社会派サスペンス】。
地方新聞社に流れ着いた悪徳記者チャールズ(カーク・ダグラス)が、返り咲きを狙い、偶々出くわした落盤事故…
時給1000ドル。
酒に溺れ、一流新聞社をクビになった男テータムは、岩穴に閉じ込められた男レオを記事にしようと奮闘するが…
メディアや保安官、工事業者までも利用して儲けようとするテータムがクズす…
洞窟で瀕死の状態の男と、全く共感できない、主人公と男の妻。洞窟の前ではお祭り騒ぎの大衆と糞主人公とメディアども、ワイルダーの脚本兼監督、凄い数のエキストラ、公開当時は評判は良く無かったらしいが内容は…
>>続きを読むAmazon Primeで鑑賞。なかなかVODに上がらず、この度ようやく鑑賞できました。「脚本家」ビリー・ワイルダーの面目躍如たる作品です。
一流新聞社への復帰を狙う主人公の考え出したアイディアとは…
ビリー・ワイルダー監督の「サンセット大通り」(1950)の次作。大衆とジャーナリズムのあり方を痛烈に風刺する社会派ドラマ。後期ワイルダー監督の常連カメラマン、チャールズ・ラングの最高の撮影が見られる…
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