群衆の作品情報・感想・評価・動画配信

『群衆』に投稿された感想・評価

4.3

フランク・キャプラ作品は人の情と言うか人の力を表現するものが多く、本作も権力に対抗するもので「オペラハット」「スミス都へ行く」とも通ずるものがある。

WW2の戦中に作られたと言う点でも"隣人を愛せ…

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4.0
◎ 自分のみたかった'群衆'違いだったと終わって気づいたけど、いい作品だった。
隣人を愛せよ!
このレビューはネタバレを含みます

主人公みたいな男の人リアルにもいるよね。口先だけで「俺はもっとやれる」って言ってるけど何もしない人。じゃあ今すぐ行動しろよっていうやつね。こういう人って自分に自信がないけど認めたくないって事なんだろ…

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キャプラ的主題はいずれも世代間、両性間、そして階級間の葛藤と和解が物語の焦点となっていき、変人たる主人公が共同体を浄化するという構成を取る。本作もその例に漏れない人民喜劇であるが、内容は失業を免れる…

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キャプラ映画にしては・・・

大好きなF・キャプラ監督なので見ました。
期待大だっただけに★3つ半。
ストーリーとしては新聞記者が起死回生のために自殺志願者をでっち上げて大きな話題を取り上げるという…

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ま
-
このレビューはネタバレを含みます
ドアのガラスを割られたおっさんの顔 面白い

15000人のシーンは凄い

ラストは自殺しない

69点
と
3.7

友人に誘われ鑑賞。
途中寝てしまった。

前半はギャグ多めパート。
周りがクスッと笑ってて、「あ、自分も笑った方がいいのかな」とか思ってた記憶。
「へっ、こいつら私たちは"分かる"側の人間ですみたい…

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すえ
4.3

記録

【名無しの権兵衛】

楽観的で喜劇的な構造では覆い隠すことが不可能になってしまう民主主義、およびアメリカの社会が十全に反映されていると思う。たしかに群衆という生き物の秘めたるパワーは素晴らし…

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ある新聞社の経営者交替による社方針の転換に伴い大幅なリストラの巻き添えを喰った女性記者アン(バーバラ・スタンウィック)は、その腹いせに架空の自殺志願者であるジョン・ドゥーという名の失業者をでっち上げ…

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AOI
3.6

【経営者交代で、新聞社をクビになりかけた女性記者の起死回生の策がエラいことになる😨】

フランク•キャプラ監督がWWII中に公開した社会派コメディ

この時代 米国では女性が社会に出て働き 一家を支…

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