ストレート・タイムの作品情報・感想・評価

『ストレート・タイム』に投稿された感想・評価

出所したホフマン。地道に生きようとするが、その気持ちが折れるような誤認逮捕。世間に対する憎悪が起きる。アルヴィン・サージェントらの脚本が、人生の不条理を冷酷に描く。
新宿ピカデリーにて。
やっと出所できたホフマンが、理不尽な仕打ちを受け、また犯罪に手を染めるのを余儀なくされる。ホフマンの抑えた演技が光ります。
travis
3.6

2002年鑑賞時の感想。
全く更生出来ないヤクザ者を、ダスティン・ホフマンが演じている。
興味深いのは、テレサ・ラッセルが若くて可愛い。
ハリー・ディーン・スタントンは、やはりこのような役が似合う。…

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ぜろ
4.9

本作は日本語で配信やブルーレイ発売がされていなかったので、仕方なく海外版ブルーレイを英語字幕をつけながら鑑賞した。 
でもこれが中々英語の勉強になるし楽しかった笑 

冒頭、刑務所を出所したばかりで…

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5.0

色違いも持ってる爽やかな若葉色のシャツは昔の仲間に会うときはゴロツキ風の染シャツ、出るとこに合ったシャツ着てるダスティンホフマン。ビジー親子と家に着くと迎えるキャシーベイツの笑顔でもう涙出そうになる…

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70年代の味わいが好きだから観ることにして、ぐぐって引き込まれた。

躓いてしまうと、そのあとはもうなかなか立ち直れない。その焦燥と諦念、連鎖的に堆積していく様にひりひりした。


刑務所を仮出獄した妻子ある中年手前の男が、地道に生きようと誓う。だが、誤認逮捕で留置されたことから、再び悪の道に、更に過激に踏み込んでいくさまを冷徹に描く、

マックスは今、カリフォルニア刑務所を…

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Jimmy
2.1

新宿ローヤルで鑑賞。

ダスティン・ホフマンが出演しているので、観に行った。


ダスティン・ホフマンは、囚人として服役→出所したものの、怒りがこみあげて、また犯罪にはしってしまうというクライム映画…

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まるで「俺たちに明日はない」のような展開だ。

刑期を真っ当した男が保護監察官付きで出所。
ところが些細なことからまたしても刑務所に逆戻り。
それを機に男は悪友とゆるんで強盗の日々へと移り変わる。

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脚本のエドワード・バンカーは実際に犯罪者だったらしく、その経験からこの本を書いたそうだ。これを若きクエンティンタランティーノが気に入りレザボアドッグスの出演につながる。この映画がなかったら、レザボア…

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