パピヨンの作品情報・感想・評価・動画配信

パピヨン1973年製作の映画)

PAPILLON

製作国:

上映時間:151分

ジャンル:

3.9

あらすじ

「パピヨン」に投稿された感想・評価

なんでこれがTSUTAYA発掘良品なのか信じられないんですが、DVDの発売の記録を見ると一回廃盤になって製作30周年記念で復活しただけなのだからだろう。現在は、発掘されたというより忘れられた映画のひとつなのだろうか。フランクリン・J・シャフナーは、「猿の惑星」「パットン大戦車軍団」とあまりジャンルを選ばない。でもこの作品は、彼の最高傑作であり、ダルトン・トランボの名脚本だろう。途中挿入される、幻想シーン(死に向かっている)は、アクセントとしてもおもしろいし、トランボのお得意のシーンでもある。女性は、最初の見送るシーンにチラッと出るだけで後は、汚く、男だらけの映画だ。30年ぶりに観るので細かいところが忘れている。インディアンと過ごすシーンは思い出せない。ホンジェラスでの逃走劇も覚えてない。ハンセン氏病の島の件が強烈に残っている。そして老人になっても自由を求めるパピヨンの姿がすごい。そして島に安住してしまうドガ(ダスティン・ホフマン)の気持ちも良くわかる。老人メイクのマックィーンを観て、三船敏郎と似てるんだなと・・・「生き物の記録」長い映画だが全く飽きさせない。シネラマなのですさまじく画がきれい。この監督シネラマ好きですね。
すげぇーおもろかった。
どこまでも無情な世界。
すげぇーなマックイーンの追い詰められ方。
最後の最後までボロボロの搾カスになっでで、自由への希望を捨てない姿に感動した。

けど
船で島に一回着陸した時眼鏡の相棒を置いて一目散に逃げた時、友情のテーマは二の次なのねと思った。
一番は、どんな時だって希望を捨てないことの尊さと難しさなのかなあー
名作と呼ばれるが、僕らの年代だともう過ぎた映画になってしまっている。
YUMI

YUMIの感想・評価

-
もう何回も観ていて、その度にスティーブ・マックイーンの大熱演スゲー、と思うんだけど、2、3日経つと、結局ダスティン・ホフマンの泣き顔しか記憶に残ってたかったりするのよね。
初めて観たのは子供の頃だったけど、主役が脇に喰われるってのはこういう事かと子供心にも感じた覚えが。
パピヨンが椰子のボードで島を脱出するラストに映っているのは潜水夫の脚ではなく、この島で無念のまま死んでいった囚人の亡霊なのです、なんちゃって。

エンドタイトルの背景に出てくる刑務所の廃墟にはすごく心惹かれます。観光地になってるらしいので、行ってみたいなあ。

このレビューはネタバレを含みます

パピヨン 趣味 脱走
なぜなら尊厳を捨てる事は死にも劣るから。

という考えに支配された反骨の男の半生を幼少期に観てトラウマを植え付けられた逸品。

例の独房の場面やハンセン病の島は勿論なんだけど、逃げても逃げても捕まって振り出しに戻る事に対してたらふくの徒労感を味わったからからかもなぁ、、と数十年振りに観て感じた。

細かいとこはやっぱり覚えてなくて、ハンセン病の島以降に「アポカリプト」みたいなマンハント展開とか、その後のパイオツ天国とか全く記憶にない。テレビ放映版とかでカットされてたのかな。されてなかったら家族で観てたはずだからさぞや気まずかったろうに。


それにしても荒木先生は今作からの引用が多過ぎだよな笑

この頃のマックィーンと今のトムハはかなり近いね。似てるよ。
HS

HSの感想・評価

2.9
マックィーンって脱獄のイメージめちゃくちゃ強い。結構な大作で脱獄の先も長かった。
ハンセン病者とか原住民をわざわざ入れ込んだ意味はなんだったのだろう。
彼らと仲良くやれるくらいの人間性ということか。古い割に合間に妄想シーンを入れているのが印象的だった。
Megumi

Megumiの感想・評価

3.8
リメイクを先に鑑賞。
想像以上にオリジナルと違いがなくて驚いた。
nao

naoの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

母がリメイク版とあわせて録画していたので観賞。

物語的な面白さというより、歴史の記述として意義がありそう。
パピヨンが一回目の独房を終えるまでの描写には強く引き込まれた。前半は、パピヨンとドガの友情に心を動かされる。
その後の「異文化との遭遇」は既視感があって、映画の展開にちょっと拍子抜けした。
そして、ハンセン病の描写。正直に言って鳥肌が立ってしまった。ハンセン病について知っておきたい。

パピヨンが海へと旅立った後のドガを思うと気が遠くなる。宇宙での死を覚悟した飛行士たちを思う時の気持ちと似ている。
パピヨンが海で鮫に食べられて死ぬ可能性だって大いにあったと思う。だけど、「自由は求める者にのみ与えられる」という言葉が頭に浮かんだ。独房から戻ってきてすぐまた脱走しようとするところが凄い。

ダスティン・ホフマンは、守ってあげたくなってしまうような、純粋な役を演じることが多い。今作のドガも遠視のメガネ姿が何とも言えず、かわいい。

ラミ・マレックとか嫌いじゃないけど、リメイクは当分観ないだろうな。これをデジタルで撮ったりしたら、嘘っぽくなりそうだと今は思っている。
ラスト、椰子の実のイカダの下、スタッフの足が見えてますよ〜!
リメイク版を先に鑑賞してしまったので内容は無論解っているが、マックイーンの作品をきちんと鑑賞したのは初めて。

血糊がもろ偽物っぽくて気になった。ルイは映画化の為に脚色されてるらしいが、何処までが真実なんだろう。パピヨンも本当は無実では無いのか?

どちらにしてもパピヨンが無実か無実では無いにしろ、あれだけの厳しい刑罰を科せられたのだから、自由になって当然なのだ。
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