パピヨンの作品情報・感想・評価

「パピヨン」に投稿された感想・評価

脱獄系の映画は大好きなのだが、本作に関してはあまり面白さを感じなかった。

ただ、他の脱獄系の映画とは違ってリアリティの強い映画だと感じた。

ジャックベッケル監督の「穴」のほうが好き。
Ren

Renの感想・評価

3.5
それぞれ希望をどう捉えるか、考えさせてくれる映画。刑務所という言葉で形容できないほど厳しい環境が描かれ、生々しさや恐怖が自由というテーマに説得力をもたせてくれる。
non

nonの感想・評価

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極限状態で生まれる、友情
とか、安っぽい言葉では
ないんだなあ…

やりたくてもできないこと
というのは確実にあって
それはもう本人にも
もちろん周りにも
どうにもできない。
切ない。


フランスからギアナ…という設定なのに
みんな英語だから、え、
国際刑務所???とか最初混乱。

脚本がトランボというのを見て
本人の境遇と併せて感慨深かった
S・マックイーンとD・ホフマンの名演、反体制、男の友情、自由の渇望、不屈の精神、間違いなく名作だと思います
フランス領ギアナの劣悪な刑務所に送られた男達が自由を夢見て脱獄に臨む

惨たらしく人権を踏み躙られ自由を奪われ希望が打ち砕かれていく描写が目を覆いたくなるほど徹底的で見事なのですが、ここの描写があるからこそパピヨンの生への執念が心に焼き付くんですよね
"Hey, you bastards! I’m still here!"のラストシーンは彼の不屈の精神の体現、まさにパピヨン(蝶)の如く、、、、
「人生を無駄にしているという罪」ってセリフが深く印象に残りました

脱獄映画って自分を束縛するものからの逃避の典型的メタファーで、体制とか自由の意義とかと絡めて描かれやすいからメッセージ性が強くなる傾向にある、気がする
とり

とりの感想・評価

4.0
マックィーンが言葉を越える素晴らしい演技で希望と決して腐らない反骨精神を身体を張って体現する。真の男の格好良さを象徴するカリスマとアクの強い役に果敢に挑む演技派(牛乳瓶の底みたいな眼鏡、不自然なほどのてっぺんハゲ)、しかし本作に限ってはカリスマ、マックイーンのほうが演技が凄まじい。急激に老けるみたいに、最後なんてオジイちゃん。まさしくトランボの脚本に応えるに相応しすぎる。少ない台詞に見せる演出で重く時に残酷、剥き出しの生々しさに圧倒される。時にパディントン2みたいな囚人服を、時にインディ・ジョーンズみたいな格好をしてランボー顔負けのサバイバル、まさしく雄大な自然を感じる。本作をより一層ジャンル分け困難にする冒険映画的要素、そうした未知との交流みたいなパートにより余計に不思議な手触りになる。印象的なスローモーションの使い方も光る陰影と極限の世界。最後は執念。蝶のようにパピヨンは自由を手に入れた、、のか?
「生き残るためだ、人間はシリに物を隠せる」主人公の最初の台詞。
TOMATOMETER82%AUDIENCE90%
勝手に関連作『大脱走』『ミッドナイト・エクスプレス』『ショーシャンクの空に』『暴力脱獄』
なお

なおの感想・評価

3.5
置かれている環境で同じ人物だとは思えないマックイーンの演技が凄い。ラストなんかお爺さんにしか見えない。
独房シーン、最初は負けるものかと意気込むが、2年間もあの状態じゃ正常を保てなくなるのが普通。
看守もむきになって、これでもかとばかり傷めつける。
見てて辛いシーンだった。
ラストの友情はジーンと熱いものが込み上げます。
スティーブマックイーンの演技がすごい。最後はまだやるの?と思わず言いたくなるほどの執念。不屈の男。
ITSUKI

ITSUKIの感想・評価

3.8
やっぱり脱獄系の映画は面白い!!
最初と最後はしっかり脱獄の話だったけど途中でセリフ無しのオッパイ丸出し族の女子との恋愛映画みたいになって訳わかんなかったところもあるけど面白かった!!
パピとドビのコンビがたまらない!!
パピの諦めない心に本当に素晴らしいと思った。諦めなきゃなんとかなるね
執念。不屈の闘志。
マックイーンとダスティン・ホフマンが格好いいねー!!
音楽もセリフも最低限だけど要所でめっちゃいい働きしてた
あとはスローモーションの演出とか
中盤の独房シークエンスは人間が人間じゃなくなってくとこ描いててマックイーンの演技に痺れましたね
ロードオブザリングのゴラムも最初はあんな感じだったのかなって思った笑
ただ、中盤以降の原住民シークエンスは要らなかったな~、まあ箸休めだとは思うけど、
あとトランボが脚本だったんだね
古い映画だけど面白かった!
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