パピヨンの作品情報・感想・評価

「パピヨン」に投稿された感想・評価

名優×実話に基づく脱獄

ということで、過酷な囚人生活に身も心もズタボロにされていくマックィーンとホフマンの名演を見ているだけでもう何杯でも飯が食べられるけれど、
独房で食べさせられるクソ不味そうな虫入りご飯を見ているだけで一気に食欲が失せてしまう、そんな映画でした。

ワニや蝶々と戯れている場面なんて微笑ましいとまで感じましたが、それ以上に重苦しい場面が長く続くので、生半可に軽い気分では見られない映画でしたね。

ただとにかくもう少しコンパクトに出来なかったのかというぐらいに冗長さを感じるところもチラホラ。

途中から「スティーブ・マックィーンの世界ウルルン滞在記」が始まったときはなんじゃこりゃって思いましたぞ。
下條アトムのナレーションが脳内再生されましたわ。

しかし名優二人の存在感によって名作感は十二分に感じられる作品だと思いますし、特にラストのホフマンの様々な感情を凝縮させた表情、これは必見です。
ぱなお

ぱなおの感想・評価

4.0
壮大すぎる話。先日ケビン・ベーコンの『告発』を観て、悲惨すぎる独房シーンをみたばかりで、またもやこんなものをみるとは…。でも、何故か『告発』までの辛さはなく、過酷な中でも、どこか生気が満ちて感じるのはスティーブ・マックイーンだからかなぁ。"何度だって生き延びてやる!精神"が悲惨さを感じさせない。でも、やはり独房後の容姿の変化は凄い。たまにこういう作品に出合うと、役者って本当に凄いと思わせられる!相棒のドガ(ダスティン・ホフマン)のキャラも面白い。パピヨン役は当時最高の6億円のギャラだったそうな!
oyasu

oyasuの感想・評価

3.9
とにかく目を離さずに観てしまった。
過酷な境遇が描かれた後での、ラストの海の青さが凄く印象的。
トキア

トキアの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

脱獄自体はかなり安直でハラハラ感もあまりない。ただパピヨンの外に出たいという思いが強く、その思いのまま行動している姿はかっこよかった。
meg

megの感想・評価

4.0
吹替で。パピヨンがナイスガイ☆人を信じて裏切らない。そのせいで酷い目に遭うが、決して諦めない。まさしく不屈の男!あまりの不屈さに狂気を感じる程……(笑)。ドガは正反対のタイプ。金を握らせ円滑に出獄したかったのに、パピヨンに関わってこれまた散々な目に遭います(笑)。そんなちょっぴり悪賢い役をダスティン・ホフマンに演じさせるとは妙妙たるキャスティング!真丸眼鏡も手伝って役柄にぴったり♪こんな表現をするとドガは嫌な奴かと思われるかも知れないが、決してそんなことはない。何だかんだドガも義理堅くて感じの良い奴なのだ。そんな2人が抱き合って別れる。青い空、青い海、真っ白な波。そこへ物悲しい音楽が流れる……。過酷な状況ばかりだった筈なのに、なんて清々しく生きる力に満ちた結末なのだろう。映画史に残るラストシーン♪このように書くと終始険しい脱獄もののようだが、ミステリアスな展開もあって興味深い。妙な入れ墨の男に助けられたり、らい病患者に舟を貰ったり、インディオ集落でちょっぴりロマンスもあったり♡夢のような現実のような不思議な味わい。ヘアメイクも優秀だった。パピヨンが独房に入れられている時や独房から出てきた時の外見は、心身共に極限状態だったことを雄弁に物語っている。不可解な部分もあるが、見どころたっぷりのエンターテイメント作品。おすすめ!
BR

BRの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

最後島に残るか海に出るか自分やったらどっちやろ〜って考えてた
は

はの感想・評価

3.8
独房中のマックィーンは
もはや狂人。
生と死の狭間を生身の人間が
演じられるギリギリなのでは?
絵になるシーンが沢山あってシビれた。大脱走のような爽快な脱獄劇を期待していたけれど、その苛酷さに圧倒されてしまった。鬼気迫る独房のシーン。その絶望感たるや。死亡フラグをものともしないスティーブマックィーンがとにかくかっこいい。そしてダスティンホフマン。やはり彼には逆境が良く似合う。
後半のめくるめく謎展開に置いてかれそうになりつつも、受け入れる心、ありったけの柔軟な発想を駆使してなんとか最後までついていけたので良かった。うん。

個人的には名優二人がワニと戯れるシーンが好きです。
peche

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3.3
無実の罪で囚人が何度も脱走を試みる。
決してあきらめないスティーブマックインがかっこいい。

実話なのには驚く。
SBN

SBNの感想・評価

3.5
スティーブ・マックイーンがハマり役。男の友情と自由を追い求める根性が凄まじい演技力で伝わってくる作品でした。言葉が少ない上に状況が転々とするので集中してみないと迷子になるのでご注意を。
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