オーシャンズ12のネタバレレビュー・内容・結末

オーシャンズ122004年製作の映画)

Ocean's Twelve

上映日:2005年01月22日

製作国:

上映時間:125分

3.6

あらすじ

「オーシャンズ12」に投稿されたネタバレ・内容・結末

オーシャンズ12

前作が最高だったので期待半分・不安半分でした。
想像通り半分は楽しめました。


前作では計画を見事に成功させるも恨みを買われ、その仕返しに無理難題を突きつけられチームがもう一度知恵を結集させる、という始まり。
意外な方法で実行し計画は成功、と思ったらそれは罠で、また新たな無理難題に挑まなければ行けなくなった、
という前半の展開は、チーム再結集と共にチームワークの良さがサクッと描かれていてグッときました。

後半も意外な展開で、奇抜な発想っぽい事やってて面白いな〜とは思ったんですけど、最終的に語られる「実はこうでした」の説明がかなりの離れ技というか力技で、ちょっと飲み込みにくいなと思いました。

大ネタが連続して最後の特大ネタを見る頃には一杯一杯になっちゃってて。気持ちが落ち着いちゃったっていう感じです。


前作ほどストレートでなくとも、テスも作戦に加わったり意外な人物が出てきたりで要所要所で楽しめると思います!
ハリウッドのシリーズモノにはありがちな展開だけれども、売れた2作目は監督も役者も悪ノリをはじめ、「どこまでふざけていいか」を測り間違え、やりすぎちゃっている。
 
どこまで制作側が意図したのかわからないけど、真面目な観点から批評するならば、この作品は結構な駄作だと思う。
あいかわらず誰が11人だか、誰が追加になったんだかわからない(わからないというか、捉えようがありすぎ)。そして、盗みのカラクリは更に難解を極めるとともに、語り口は更に不親切になり、いったいどこが華麗なんだかよくわからなくなった。なんせ、計画は途中でとん挫、そこからは急きょでっち上げた即興の盗みに変わっちゃうんだもんな。
 
でも、結構笑えるのよ、その駄目さ加減が。
個人的にはこの2作目がいっとう好きだ。
 
さて、この映画では腹を抱えるような、そして人によっては真剣に怒りだすような「反則技」が使われている。そして、この反則を笑えるかどうかが評価の分かれ目になっているんじゃないかな。
 
それは、オーシャンズの一軍がつかまってしまい、補欠チームが作戦を建て直す時のシーン。なんと、補欠チームはオーシャンの妻(ジュリア・ロバーツ)を、「ジュリア・ロバーツのそっくりさん」として担ぎ出す暴挙に出る。しかも、ジュリア・ロバーツになりきるジュリア・ロバーツは、友人であるブルース・ウィルス(もちろんキャストはブルース・ウィルス)と偶然出会ってしまい、それをきっかけに偽物であることがばれてしまう。
 
 
 
・・・ほっ、本物なのにwwwww
 
ちょっと前、Knight and Dayのレビューでも話したけど、この手の冗談を考え付く方も考え付く方だし、許す方も許す方だと思う。まったく、この懐の深さには感服する。
 
 
感服する。
 
 
オーシャンズ13は別にレビューしなくてもいいね。
言わなきゃいけないことと言えば、誰が13人目かまるでわからないことぐらいだし。
オーシャンズ11と比べると物足りない。

最後に颯爽と全てを持っていって欲しいのに、イマイチ盛り上がりのないまま流れていってしまった。
前作に比べると複雑で理解が難しい部分もある。それに強盗の爽快感もあまり感じられない。ラストの種明かしも前作ほどのインパクトはない。むしろ、トゥルアーのレーザー回避ダンスが一番ワクワクしたかもしれない。
とはいえ、ジョージ・クルーニー、ブラピの色男コンビはやはりカッコ良い。2人並んでホテルの部屋でワインを飲んでる姿がサマになる。携帯を元カノに盗まれた瞬間のブラピの表情がカッコ良すぎる。それから、マット・デイモンの半人前の感じもいたたまれない気持ちになって面白い。ジュリロバ役のジュリロバも面白かった。
でも、最後の方でイザベルが警察から離脱して泥棒と仲良くしてるシーンは、受け入れるの早いな、とも思ってしまった。
オーシャンズ11の続編。前作を観なくても楽しめるが前作とほぼ直結してる為観た方が吉。

前作と比べるとあまり個人個人の個性が出し切れていないように感じる。又、ラストの手口はあまりにもアッサリしていた為肩透かし感が否めない。

ただメンバー同士の噛み合わなさから来るシュールな笑いやガンアクションの全くない華麗なクライムアクションはとても素晴らしいと思う。

本人が本人の偽物役として出るのはシュールが過ぎるが(笑)
カッコいいブラピをいっぱい観れる映画。
でも一番の見どころはナイトフォックスがファベルジェの卵を盗む為にレーザー感知器を避けるシーン。カポエイラのようにかわし方と、BGMが絶妙にマッチしてて渋い。定期的にこの映画を観るのはこのシーン目当て。
前作の方が見応えあったな。
どうやら私は人間ドラマ云々よりも大人数が協力しあって何かを成し遂げる方が好きっぽい。

観客さえ騙して最後におぉ〜って言わせる感じは流石なんだけど、今回は盗みがあまりにさっぱりとしててうーーーん……。
やっぱ、無線でやりとりしたり、誰かが防犯カメラの死角作ったり、外の車で待機してる奴がやきもきするところが見たいわけよ。


とりあえず見所はブルース・ウィルス。
ソダーバーグ版、オーシャンズシリーズの第2作。

新たに女刑事やライバルとなる泥棒が現れ、キャラクターや関係性といったところに新味が加えられている。
ミディアムヘアのキャサリン・ゼタ=ジョーンズは可愛いし(真木よう子感)、ジュリア・ロバーツがジュリア・ロバーツを演じるメタ展開も面白かった。

ただ、突飛な展開を求めるあまり、作品全体が荒唐無稽になってしまった印象は否めない。
言うならば、「オーシャンズのルパン三世化」といったところか。
特に後半部分、何者か分からないライナスの母親の介入であったり、後出しジャンケンにしか見えない大オチは、ご都合主義的で納得し辛いものがある。

そして、何よりも残念だったのは、「計画して実行する」というケイパーものの面白さが、まったく描かれていない点だ。
どんなにおふざけをしても、やるべき事はきっちりやる…それが前作にあった面白さであり、カッコ良さではないのだろうか?

勿論、これはこれで面白いし、変化が必要なのも分かるのだが、とはいえ、シリーズ2作目でここまで壊す必要があったのかは疑問に思う。

果たして、3作目はどうなる事やら…。
計画と時系列がちょっと難解で、後半を2回見て、やっと理解できた…。11同様、計画がうまくいってないのかな?っていう心配は要らなかった。11よりも好き。
全作が面白かった分今回は微妙だった。明らかに働いてないやろっと思う人がいたし、絵面も地味だった。銃撃戦や殺しがないのは評価したいが、あまりにも地味。どんでん返しもそこまでスカッとしなかった。という評価にしたが、話が複雑すぎてついていけない部分もあった。
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