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FLIRT/フラート
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目次

FLIRT/フラートの作品紹介

FLIRT/フラートのあらすじ

性別や人種、性的指向、属する文化圏が異なる三人の若者が、同じジレンマと向き合う物語です。それぞれに現在の恋人との未来か、ほかの誰かと出逢う可能性を探求するかの選択を迫られます。どの場合でもセリフはほとんど同じですが、取り巻く環境によって状況が変わり、さまざまな方向に展開していきます。

FLIRT/フラートの監督

ハル・ハートリー

原題
FLIRT
製作年
1995年
製作国・地域
アメリカドイツ日本
上映時間
85分

『FLIRT/フラート』に投稿された感想・評価

leyla
3.7
NY、ベルリン、東京。場所と人を変え、ほぼ同じセリフと似た設定で展開される実験映画のようなハル・ハートリー監督のオムニバス作品。

三角関係に悩む男女を同じ設定で描きながら、少しずつ変化させていく。どう変わるかが楽しい。

「同じ状況が異なった場所で展開する際に
変化する活力の比較こそがこの映画だ」
監督の意図を劇中で役者が代弁するシーンがあります。

「この試みは失敗すると思う」というようなセリフも出てくるのが自虐的な遊び心が可笑しい。

東京編ではハル・ハートリー自身も出演。翌年、結婚することになる二階堂美穂と共演。若い永瀬正敏、松重豊も。

東京編だけ独特なベタな芝居で、前の2編とは雰囲気も違う。監督の日本へのイメージがそうさせたのかな。不評なようだけど私は面白かった。

ハートリー常連の役者たちも出てます。
ファッションや劇伴がいつもながら心地よくて安心できる。

エンドロールで新宿の喧騒の音だけが流れるのが洒落てました。
ゆき
3.5
戯れ

未来に希望はあるのか。
ニューヨーク、ベルリン、東京。
同じ脚本を基にしても、時間も場所も人も異なれば展開は見事に違って見える。
ホン・サンスの「3人のアンヌ」鑑賞時と近しい感覚にも陥った。
雑踏音が秀逸で、浮遊感とリアリティを共存させていたように思う。
永瀬正敏や松重豊も登場。そして助監督は行定勲でした。面白い。

「でも この失敗は興味深いよ」

***
ニューヨークで暮らす青年は恋人の海外転勤が決まり遠距離恋愛に不安を募らせる。ベルリンに住む青年、東京の女優もまた外国へ行く恋人との関係に思い悩んでいた。
沢田
3.8
3つの都市での恋模様を同じ脚本で描くという実験的なオムニバス映画

場所が変われば、人が変われば結末も変わっていくのか…(?)


なんじゃこりゃ〜よすぎる〜
:TOKYO の主演女優、二階堂美穂さんが良すぎる
彼女があの役ではなければあの結末にはならなかったのではないか?
撮影していく上で脚本から結末が変わっていたのではないか?とさえ思えてしまう

(と思っていたら、ハルハートリーの妻なのね〜そんりゃ素晴らしいわ〜👏!!!)

永瀬正敏がまたこれは良い味出してて、
あの当時英語が話せる日本人俳優がどれだけいたんだろうか
本当にかっこいい

同じ脚本で撮ってみようとか
同じ演者で撮ってみようとか
そこにハルハートリーらしさが出ていて面白い
聴き馴染んだ音楽も、使い回し感はなくて、いつでもどこでも寄り添ってくれる

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